【目次】「短詩時評・目次」『俳句新空間』(+『週刊俳句』『詩客』)
- 2014/02/15
- 05:14
【詩客】
「宇宙イチゴ」
「顔が凄い」
「 私の好きな詩人 第158回―高橋順子― 」
「森川雅美「五つの文字の変容」のやぎもとの〈ののの〉現場リポート−」
「俳句自由詩協同企画評 時をかける〈俳句=詩〉−小津夜景「うきはしをわたる風景」を読む/渡る−」
「俳句評 鴇田智哉と倉田タカシとウルトラセブン-『俳句と超短編 vol.3』を読む」
【週刊俳句】
「ぽ譚」
「【川柳訳】Stand by Me - B. E. King」
「NO TISSUE, NO LIFE 丸山進句集『アルバトロス』の一句」
(キーワード:丸山進、穂村弘、ティッシュ、生きる)
「で、ティッシュはもらえたのか」(『ウラハイ・【週俳500号余韻余滴:私の自薦記事】』)
「ふとんとは、なんだったのか 西原天気句集『けむり』の一句」
(キーワード:西原天気、ふとん、助詞、斉藤斎藤、県道)
「脱衣場を抜けるアリス なかはられいこ句集『脱衣場のアリス』の二句」
(キーワード:なかはられいこ、ドゥルーズ、脱衣場)
「境界破壊者たち 樋口由紀子句集『容顔』の一句」
(キーワード:樋口由紀子、境界)
「Re:Re:Re:Re:Re:くろやぎさん 『おかじょうき』第246号(2014年7月号)を読んで」
(キーワード:おかじょうき、柳誌)
「寿命を与えられたチャーリー・ブラウン或いはスナフキン 野口る理句集『しやりり』の一句」
(キーワード:野口る理、チャーリー・ブラウン、スナフキン、荻原裕幸、アニメリアリズム、キャラクター、季語)
「そのとき〈自然〉=〈わたし〉はどこにいたのか? むさし句集『亀裂』の三句」
(キーワード:むさし、自然、エコ・クリティシズム)
「人/形(たち)の家 『Senryu So 時実新子2013』を〈カタチ〉から読む」
(キーワード:時実新子、月波与生、形式、時事)
「死角を待ちながら 又吉直樹(ピース)「人をポエムって言うたお前がポエムや」を読む 」
(キーワード:又吉直樹、ベケット)
「定型の檻/定型の匣/定型の瑕 矢島玖美子句集『矢島家』の一句」
(キーワード:矢島玖美子、京極夏彦、加藤治郎、野口あや子)
「顔パンチされる機関車トーマス 柳誌『Senryu So』から湊圭史の一句 」
(キーワード:湊圭史、きかんしゃトーマス、レヴィナス)
「拒絶されたスーパーマリオの内面 福田若之のパスワード」
(キーワード:福田若之、スーパーマリオ、柄谷行人、パスワード、ゲーム)
「〈少年・愛〉とマヨネーズ 倉本朝世から魚喃キリコを経てリチャード・ブローティガンへ 」
(キーワード:倉本朝世、ブローティガン、マヨネーズ、少年愛、BL、魚喃キリコ)
「【B面/松岡瑞枝を読む】それでもすべてをとどめおくために」
(キーワード:松岡瑞枝、小津夜景、夏目漱石、光)
「 『ユリイカ臨時増刊金原まさ子』と/を読む『ユリイカ臨時増刊悪趣味大全』 緊縛された村上春樹とジョルジュ・ポンピドゥ・センター」
(キーワード:金原まさ子、ユリイカ、村上春樹、関悦史、高山れおな)
「【ぼんやりを読む】ゾンビ・鴇田智哉・石原ユキオ(または安心毛布をめぐって)」
「小池正博に出逢うセーレン・オービエ・キルケゴール、あるいは二人(+1+1+1+n+…)でする草刈り」
「 ホモ・サピエンスのための四つん這い入門(或いはカーニバルとしてのバレンタイン・メリイ・クリスマス)」
(キーワード:飯田良祐、神野紗希)
「【忌日を読む】走り出す桜桃忌、問いかけられるメロスたち、そそられる太宰治(動的な意味で)-びよんびよんから始めて-」
(キーワード:太宰治、桜桃忌)
「【夢を読むこと】にゃあにゃあにゃあにゃにゃあにゃあにゃあにゃにゃにゃあ(訳:夢は語る=騙ることができるのか、或いは夢の言説編制をずらす猫)」
「【反復を読む】電話を取り上げてあなたに創造的な「もしもし」を言った。その二番目の「もし」のこと」
「下北沢で見たカラフルな白いテレビ 【2014年12月13日・下北沢B&B】極私的レポート 」
「【なんにもしない句を読む】できればそうせずにすめばありがたいのですがー筑紫磐井・宮本佳世乃・バートルビー」
「やぎもともともとの短詩ミュージカル~人生って歌だから、ときどき急に短歌や川柳が暴力的に介入してきたりする~」
「亡霊としての黒田バーバー」
【俳句新空間】
「【うたうことを読む】サウンド・オブ・ミュージックを肛門科クリニックで歌う難しさについて、或いはきょうパイロットになる夢をめぐって」
(キーワード:上野葉月、ロラン・バルト、肛門科、三谷幸喜、本橋哲也、ミュージカル、柄谷行人)
「【こわい川柳を読む】なぜ怪談は「おわかりいただけ」ないと駄目なのか-〈そっちじゃないよ、うしろにいるよ。〉という怪談をめぐる定型性-」
(キーワード:我妻俊樹、SH、怪談、京極夏彦、一柳廣孝)
「【歌〈と〉挿絵を読む】新鋭短歌シリーズ〈の〉挿絵をめぐる―鯨井可菜子/河上ののこ『タンジブル』〈と〉岡野大嗣/安福望『サイレンと犀』―」
(キーワード:挿絵、鯨井可菜子、河上ののこ、岡野大嗣、安福望)
「【おじぎの冒険】おじぎをすれば何も見えなくなる(のかな)、おじぎをすればなにもわからなくなる(のかな)-長嶋有『句集 春のお辞儀』をめぐる-」
(キーワード:長嶋有、おじぎ)
「【催眠術ノート】催眠術師・石川啄木-ひかることとしゃべることは同じことだからお会いしましょう、ねむって、眼をみひらいて-」
(キーワード:石川啄木、一柳廣孝、佐佐木幸綱)
「れんあい、のようなもの。-川上弘美『句集 機嫌のいい犬』における〈恋愛〉-」
(キーワード:川上弘美、神様)
「【俳句とサブカルチャー】獄門島と天空の城ラピュタ-横溝正史と宮崎駿とわたしたちがいっしょに叫んだ、「バルス!!」」
(キーワード:横溝正史、獄門島、宮崎駿、天空の城ラピュタ、バルス、殺人事件、解釈共同体)
「【走る中村冨二】現代川柳空間におけるバラバラな身体―ばらばらとひじやかかとやくるぶしが降ってくるパノラマ島を駈け抜けろ!―」
(キーワード:中村冨二、江戸川乱歩、身体、規律訓練、横たわる、萩原朔太郎、八上桐子、パノラマ島)
0、「【短歌と漫画】ボクらの身体、または平坦な身体の戦場で-岡野大嗣・市川春子・浅野いにお-」
(キーワード:岡野大嗣、市川春子、浅野いにお、マンガ、身体、岡崎京子)
1、「【短詩時評】川柳を〈読む〉こと、〈読む〉ことを〈読む〉こと、〈読まない〉で〈読む〉こと-高野文子・小林秀雄・安福望-」
(キーワード:高野文子、小林秀雄、安福望、山口むつみ、読書、絵)
2、「【短詩時評】小池正博と綱のつけられない動物(的比喩)たち-はじめにもなかがあった、もなかは神と共にあった、もなかは神であった-」
(キーワード:小池正博、動物、もなか、石田柊馬)
3、「【短詩時評】伊舎堂仁のオールナイトニッポン(語)-尺度はシステムの外にある-」
(キーワード:伊舎堂仁、日本、短歌研究新人賞)
4、「【短詩時評 第四話】鴇田智哉とウルトラセブン-狙われた俳句と手続きのひみつ-」
(キーワード:鴇田智哉、ウルトラセブン、エレキング、関悦史)
5、「【短詩時評 五人目】北山あさひと戦略としての「なんなんだ」-ひとりひとりは、崖-」
(キーワード:北山あさひ、嘔吐、短歌研究新人賞、家族、米川千嘉子)
6、「【短詩時評 第六羽】俳誌『オルガン』の墜落(Fall)する俳句を読む-ときどきは未知の暴力的出来事(Violent Unknown Event)を暴力的に思い出しながら-」
(キーワード:福田若之、ピーター・グリーナウェイ、未知の暴力的出来事、鳥、墜落)
7、「【短詩時評 第なな回】な譚-榊陽子とみっつの〈な〉を探して-」
(キーワード:榊陽子、バランス感覚、名前、中身、奈落)
8、「【短詩時評 8往】ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-行きの旅-」
(キーワード:荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘、ニューウェーブ、メディア論、インターネット、上遠野浩平、キノの旅)
9、「【短詩時評 8復】 ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-帰りの旅-」
(キーワード:荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘、ニューウェーブ、メディア論、インターネット、上遠野浩平、キノの旅)
10、「【短詩時評 十席目】新春一首徹底対談 法橋ひらく×柳本々々-柳谷あゆみを、今、連打する-」
(キーワード:法橋ひらく、柳谷あゆみ、人生、恋愛、太鼓、戦争、太宰治、トカトントン、ダマスカス、太鼓)
*法橋ひらくさんとたった一首をどこまで読み込めるか挑戦しました。
11、「【短詩時評 第11巻】Welcome to the Hotel Nejimaki -『川柳ねじまき』第2号を読む-」
(キーワード:川柳ねじまき、ねじまき句会、なかはられいこ、イーグルス、村上春樹、詩的跳躍)
*柳誌『ねじまき』のメディア的特質をめぐって。
12、「【短詩時評 十二時限目】〈遭遇〉するための現代川柳入門 飯島章友×柳本々々-きょう川柳を始めたいあなたの為に-」
(キーワード:飯島章友、なかはられいこ、脱衣場のアリス、岡崎京子、男はつらいよ、17音の短歌、遭遇、アンソロジー、あざみエージェント、国会図書館、アクセス)
*飯島章友さんと《せっかちな現代川柳入門》をお話してみました。
13、「【短詩時評 十三形】久保田紺と吉田知子-わたしに手を合わせるおまえは誰だよ-」
(キーワード:久保田紺、吉田知子、樋口由紀子、小池正博、かたち、お供え)
*《かたち》をめぐる久保田紺さんと吉田知子さんの言語の渦へ。
14、「【短詩時評 14時】フローする時間、流れない俳句 喪字男×柳本々々-『しばかぶれ』第一集の佐藤文香/喪字男作品を読む-」
(キーワード:喪字男、佐藤文香、しばかぶれ、縦書き/横書き、Twitter、佐々木貴子、喪失、暴力、季語、ダース・ベイダー)
*喪字男さんと俳句と時間をめぐってお話しました。
15、「【短詩時評 15校目】蟻まみれの転校生が読む『桜前線開架宣言』-ブルデュー・山田航・小池正博-」
(キーワード:島宇宙、ブルデュー、文化資本、山田航、アンソロジー、野口あや子、雪舟えま、ヤンキー、北海道、東京、小池正博、教養、前線)
*ピエール・ブルデューと山田航さんと小池正博さんをめぐる《場》の問題。グラムシも思い出しつつ。
16、「【短詩時評 16号車】中澤系を〈理解〉しない-圧縮ファイル『uta0001.txt』を解凍することの困難-」
(キーワード:中澤系、漢語、理解、強度、圧縮、解凍、メタルギアソリッド、宮台真司、伊藤計劃、虐殺器官)
*中澤系さんと漢語の《強度》をめぐって。「理解は、地獄のなかにある」
17、「【短詩時評 17○】歌集の冒険-中家菜津子歌集『うずく、まる』批評会レポート@中野サンプラザ-」
(キーワード:歌集、批評会、うず、中家菜津子、野村喜和夫、加藤治郎、藪内亮輔、らせん、うずくまる、夏目漱石、ベケット)
*中家菜津子さんの歌集『うずく、まる』批評会の私的レポートです。テーマは、歌集ってなんだろう。
18、「【短詩時評 18にゃあ】竹井紫乙×柳本々々の猫川柳ワンダーランド-『ことばの国の猫たち』とわたしたち-」
(キーワード:竹井紫乙、猫、犬、動物、猫耳、木本朱夏、新家完司、今井和子、むさし、松岡瑞枝、筒井祥文、野沢省悟、石部明、荻原裕幸、浮千草、小島蘭幸、德永政二)
*『猫川柳アンソロジー ことばの国の猫たち』をめぐって竹井紫乙さんと猫文化をめぐるお話をしたにゃ。
19、「【短詩時評 第19公演】現代川柳・虚構・アイドル論-第二回現代川柳フリマ 山田消児×小池正博「短歌の虚構・川柳の虚構」レポート-」
(キーワード:山田消児、小池正博、虚構、石井僚一、香月孝史、荻原裕幸、兵頭全郎、安藤宏、アイドル、恋愛)
*大阪で行われた短歌の山田消児さんと川柳の小池正博さんの〈虚構〉をめぐる対談のレポートを書きました。アイドルと恋愛についても少し考えつつ。
20、「【短詩時評 Voice.20】〈わたし〉を呼びにゆく-ムーミン・江代充・佐藤みさ子-」
(キーワード:わたし、ムーミン、ミイ、ニンニ、江代充、佐藤みさ子、石部明、広瀬ちえみ、楢崎進弘、小池昌代、呼びにゆく、堺利彦、上田眞木子)
*ムーミン谷のミイとニンニ、江代充さんの詩、佐藤みさ子さんの川柳の三つの〈場所〉で、〈わたし〉を呼びにゆくとはどういうことかを考えてみました。
21、「【短詩時評 21だ(よ)】最果タヒと木下龍也-きみの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』から、『きみを嫌いな奴はクズだよ』。-」
(キーワード:最果タヒ、木下龍也、きみ、ブランショ、タイトル)
*最果タヒさんの詩集と木下龍也さんの歌集から詩歌における〈きみ〉の強度をかんがえてみました。
22、「【短詩時評 二十二鬼夜行】現代妖怪川柳の宴-鬼、河童、巨眼、コロボックル、妖精、悪魔一家、その他妖怪の皆さん-」
(キーワード:ユリイカ、妖怪、現代川柳、京極夏彦、石岡良治、メディア、水木しげる、語り部)
*『ユリイカ』の「ニッポンの妖怪文化」特集にちなみました。
23、「【短詩時評 23枚目】絵と短歌の国のアリス ながや宏高×柳本々々-描くこと・読むこと・歌うことのあわいで-」
(キーワード:ながや宏高、安福望、少女幻想共同体、絵、近代短歌、場、みんな、山田航、岡野大嗣、木下龍也、水彩、瞳、宮崎駿)
*歌人のながや宏高さんをゲストにお招きして、〈絵と短歌〉をめぐってお話してみました。
24、「【短詩時評 24首目】瀬戸夏子に〈出会う〉こと-『ユリイカ あたらしい短歌、ここにあります』から想を得て-」
(キーワード:瀬戸夏子、吉川宏志、ユリイカ、吉田隼人、小林秀雄、鑑賞、比較思考、心臓、偶有性)
*『ユリイカ』の吉川宏志さんの論考に想を得て、瀬戸夏子さんの短歌を読むとはどういうことかを考えてみました。
25、「【短詩時評 第25惑星】川合大祐×柳本々々 幼年期の終わりに-『スロー・リバー』を読む-」
(キーワード:SF小説、数、増殖、モータル、メディア、諸星大二郎)
*川合大祐さんをゲストにお招きして川合さんの句集の大きな枠組みやテーマをめぐってお話してみました。
26、「【短詩時評 26軒目】「仕遂げて死なむ」ことの不可能性ー第五十九回短歌研究新人賞候補作・小坂井大輔「スナック棺」からー」
(キーワード:小坂井大輔、杉田俊介、死、石川啄木)
27、「【短詩時評 note27】死ぬ前に書いておきたい現代川柳ノート:わたしが川柳を好きな五つの理由―ヴァルター・ベンヤミンと竹井紫乙から―」
(キーワード:竹井紫乙、ベンヤミン、死ぬ前に書いておきたい系)
28、「【短詩時評 name28.0】名前の練習~蛇、ながすぎる~」
作家のルナールというひとが、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を観たときのドラマの感想として、「題、長すぎる」と言ったそうなんです》
28・5、「【短詩時評 name28.5】名前の演習-タイトルから考える短歌と文化-」
短歌において、もし作者名が、「水中、それは苦しい」だったら、歌の意味作用にどのような影響を及ぼすのか
30、「【短詩時評30回(※個人の感想です)】〈感想〉としての文学―兵頭全郎・斉藤斎藤・クレヨンしんちゃん―」
「お前たちが本気で21世紀を生きたいなら、行動しろ。未来を手に入れて見せろ」
31、「【短詩時評31会場目】文学フリマに行こう、家から出ないで-第二十三回文学フリマ東京Webカタログを読む-」
行こうかどうしようか迷っていた私は前日におなかが痛くなりおなかをおさえてうーんうーんと言いながら部屋のまんなかに熊のように倒れこんでいたのだが》「【短詩時評】文学フリマに行こう、家から出ないで-第二十三回文学フリマ東京/柳本々々」
32、「【短詩時評32は年末企画で裏の雑談の前編】価値について 安福望×柳本々々」
木々になれない木の更正施設にはエンジンの掛かったままの木が並ぶ話
33、「【短詩時評33は年末企画で裏の雑談の後編】幸福について 安福望×柳本々々」
いちばんはやくあえたひとがなかよくなるっていいですね。
特別企画「新春特集 71/2」
《E' una festa la vita!》中家菜津子、竹井紫乙、野間幸恵、川合大祐、岩田多佳子、徳田ひろ子、安福望、々々
34、「【短詩・時評・3・4】オムライス・巨神兵・古仏・膜・グッピー・挫折・パチンコ屋・影・美少年・ゼリー・裸・意味-『川柳サイド Spiral Wave』の一視点-」
挫折とプロフェッショナル挫折は違うと生き別れた兄さんが言う
35、「【短詩時評さんじゅうご】歌人・鳥居さんのドキュメンタリーを観ること-ひらがな、から-」
わたしたちの〈生活〉はいったい・いつ・始まるのか
36、「「【短詩時評36試合目】「嗚呼、みんなシノニムだ、短歌の対語は何だ?」
そのとき私が思ったのは世界の反対語はチョップなんじゃないかということだった。だから世界の対義語は何かときかれたらこう答えようと思う。チョップ、と。
37、「【短詩時評37戒】なかはられいこの覚悟、小池正博の十戒、表現者の決意/柳本々々」
もしあなたが「表現者のための十戒」を書くとしたらそれはどのようなものになるだろう。1、死んではいけない。2、希望をもってはいけない。3、絶望をもっ
38、「tanshijihyo 38/758/yagimotomotomoto」
57577575886758888885887575757575777858885757775588675888888588757575757577785
39、「【短詩時評39話】安福望さんと柳本々々で個展「詩と愛と光と風と暴力ときょうごめん行けないんだの世界」でギャラリートークとして話したこと/やぎもともともと」
魔法にかけられた者だけがほほえみながら言うことができる、「わたし」と。
40、「【短詩時評40】ちょっと気になっただけです」
ベッドに戻って横になり、眼をつぶるとすぐに、うす闇に浮きあがるように一つの顔が現われた。顔は言った。「ちょっと気になっただけです」
「宇宙イチゴ」
「顔が凄い」
「 私の好きな詩人 第158回―高橋順子― 」
「森川雅美「五つの文字の変容」のやぎもとの〈ののの〉現場リポート−」
「俳句自由詩協同企画評 時をかける〈俳句=詩〉−小津夜景「うきはしをわたる風景」を読む/渡る−」
「俳句評 鴇田智哉と倉田タカシとウルトラセブン-『俳句と超短編 vol.3』を読む」
【週刊俳句】
「ぽ譚」
「【川柳訳】Stand by Me - B. E. King」
「NO TISSUE, NO LIFE 丸山進句集『アルバトロス』の一句」
(キーワード:丸山進、穂村弘、ティッシュ、生きる)
「で、ティッシュはもらえたのか」(『ウラハイ・【週俳500号余韻余滴:私の自薦記事】』)
「ふとんとは、なんだったのか 西原天気句集『けむり』の一句」
(キーワード:西原天気、ふとん、助詞、斉藤斎藤、県道)
「脱衣場を抜けるアリス なかはられいこ句集『脱衣場のアリス』の二句」
(キーワード:なかはられいこ、ドゥルーズ、脱衣場)
「境界破壊者たち 樋口由紀子句集『容顔』の一句」
(キーワード:樋口由紀子、境界)
「Re:Re:Re:Re:Re:くろやぎさん 『おかじょうき』第246号(2014年7月号)を読んで」
(キーワード:おかじょうき、柳誌)
「寿命を与えられたチャーリー・ブラウン或いはスナフキン 野口る理句集『しやりり』の一句」
(キーワード:野口る理、チャーリー・ブラウン、スナフキン、荻原裕幸、アニメリアリズム、キャラクター、季語)
「そのとき〈自然〉=〈わたし〉はどこにいたのか? むさし句集『亀裂』の三句」
(キーワード:むさし、自然、エコ・クリティシズム)
「人/形(たち)の家 『Senryu So 時実新子2013』を〈カタチ〉から読む」
(キーワード:時実新子、月波与生、形式、時事)
「死角を待ちながら 又吉直樹(ピース)「人をポエムって言うたお前がポエムや」を読む 」
(キーワード:又吉直樹、ベケット)
「定型の檻/定型の匣/定型の瑕 矢島玖美子句集『矢島家』の一句」
(キーワード:矢島玖美子、京極夏彦、加藤治郎、野口あや子)
「顔パンチされる機関車トーマス 柳誌『Senryu So』から湊圭史の一句 」
(キーワード:湊圭史、きかんしゃトーマス、レヴィナス)
「拒絶されたスーパーマリオの内面 福田若之のパスワード」
(キーワード:福田若之、スーパーマリオ、柄谷行人、パスワード、ゲーム)
「〈少年・愛〉とマヨネーズ 倉本朝世から魚喃キリコを経てリチャード・ブローティガンへ 」
(キーワード:倉本朝世、ブローティガン、マヨネーズ、少年愛、BL、魚喃キリコ)
「【B面/松岡瑞枝を読む】それでもすべてをとどめおくために」
(キーワード:松岡瑞枝、小津夜景、夏目漱石、光)
「 『ユリイカ臨時増刊金原まさ子』と/を読む『ユリイカ臨時増刊悪趣味大全』 緊縛された村上春樹とジョルジュ・ポンピドゥ・センター」
(キーワード:金原まさ子、ユリイカ、村上春樹、関悦史、高山れおな)
「【ぼんやりを読む】ゾンビ・鴇田智哉・石原ユキオ(または安心毛布をめぐって)」
「小池正博に出逢うセーレン・オービエ・キルケゴール、あるいは二人(+1+1+1+n+…)でする草刈り」
「 ホモ・サピエンスのための四つん這い入門(或いはカーニバルとしてのバレンタイン・メリイ・クリスマス)」
(キーワード:飯田良祐、神野紗希)
「【忌日を読む】走り出す桜桃忌、問いかけられるメロスたち、そそられる太宰治(動的な意味で)-びよんびよんから始めて-」
(キーワード:太宰治、桜桃忌)
「【夢を読むこと】にゃあにゃあにゃあにゃにゃあにゃあにゃあにゃにゃにゃあ(訳:夢は語る=騙ることができるのか、或いは夢の言説編制をずらす猫)」
「【反復を読む】電話を取り上げてあなたに創造的な「もしもし」を言った。その二番目の「もし」のこと」
「下北沢で見たカラフルな白いテレビ 【2014年12月13日・下北沢B&B】極私的レポート 」
「【なんにもしない句を読む】できればそうせずにすめばありがたいのですがー筑紫磐井・宮本佳世乃・バートルビー」
「やぎもともともとの短詩ミュージカル~人生って歌だから、ときどき急に短歌や川柳が暴力的に介入してきたりする~」
「亡霊としての黒田バーバー」
【俳句新空間】
「【うたうことを読む】サウンド・オブ・ミュージックを肛門科クリニックで歌う難しさについて、或いはきょうパイロットになる夢をめぐって」
(キーワード:上野葉月、ロラン・バルト、肛門科、三谷幸喜、本橋哲也、ミュージカル、柄谷行人)
「【こわい川柳を読む】なぜ怪談は「おわかりいただけ」ないと駄目なのか-〈そっちじゃないよ、うしろにいるよ。〉という怪談をめぐる定型性-」
(キーワード:我妻俊樹、SH、怪談、京極夏彦、一柳廣孝)
「【歌〈と〉挿絵を読む】新鋭短歌シリーズ〈の〉挿絵をめぐる―鯨井可菜子/河上ののこ『タンジブル』〈と〉岡野大嗣/安福望『サイレンと犀』―」
(キーワード:挿絵、鯨井可菜子、河上ののこ、岡野大嗣、安福望)
「【おじぎの冒険】おじぎをすれば何も見えなくなる(のかな)、おじぎをすればなにもわからなくなる(のかな)-長嶋有『句集 春のお辞儀』をめぐる-」
(キーワード:長嶋有、おじぎ)
「【催眠術ノート】催眠術師・石川啄木-ひかることとしゃべることは同じことだからお会いしましょう、ねむって、眼をみひらいて-」
(キーワード:石川啄木、一柳廣孝、佐佐木幸綱)
「れんあい、のようなもの。-川上弘美『句集 機嫌のいい犬』における〈恋愛〉-」
(キーワード:川上弘美、神様)
「【俳句とサブカルチャー】獄門島と天空の城ラピュタ-横溝正史と宮崎駿とわたしたちがいっしょに叫んだ、「バルス!!」」
(キーワード:横溝正史、獄門島、宮崎駿、天空の城ラピュタ、バルス、殺人事件、解釈共同体)
「【走る中村冨二】現代川柳空間におけるバラバラな身体―ばらばらとひじやかかとやくるぶしが降ってくるパノラマ島を駈け抜けろ!―」
(キーワード:中村冨二、江戸川乱歩、身体、規律訓練、横たわる、萩原朔太郎、八上桐子、パノラマ島)
0、「【短歌と漫画】ボクらの身体、または平坦な身体の戦場で-岡野大嗣・市川春子・浅野いにお-」
(キーワード:岡野大嗣、市川春子、浅野いにお、マンガ、身体、岡崎京子)
1、「【短詩時評】川柳を〈読む〉こと、〈読む〉ことを〈読む〉こと、〈読まない〉で〈読む〉こと-高野文子・小林秀雄・安福望-」
(キーワード:高野文子、小林秀雄、安福望、山口むつみ、読書、絵)
2、「【短詩時評】小池正博と綱のつけられない動物(的比喩)たち-はじめにもなかがあった、もなかは神と共にあった、もなかは神であった-」
(キーワード:小池正博、動物、もなか、石田柊馬)
3、「【短詩時評】伊舎堂仁のオールナイトニッポン(語)-尺度はシステムの外にある-」
(キーワード:伊舎堂仁、日本、短歌研究新人賞)
4、「【短詩時評 第四話】鴇田智哉とウルトラセブン-狙われた俳句と手続きのひみつ-」
(キーワード:鴇田智哉、ウルトラセブン、エレキング、関悦史)
5、「【短詩時評 五人目】北山あさひと戦略としての「なんなんだ」-ひとりひとりは、崖-」
(キーワード:北山あさひ、嘔吐、短歌研究新人賞、家族、米川千嘉子)
6、「【短詩時評 第六羽】俳誌『オルガン』の墜落(Fall)する俳句を読む-ときどきは未知の暴力的出来事(Violent Unknown Event)を暴力的に思い出しながら-」
(キーワード:福田若之、ピーター・グリーナウェイ、未知の暴力的出来事、鳥、墜落)
7、「【短詩時評 第なな回】な譚-榊陽子とみっつの〈な〉を探して-」
(キーワード:榊陽子、バランス感覚、名前、中身、奈落)
8、「【短詩時評 8往】ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-行きの旅-」
(キーワード:荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘、ニューウェーブ、メディア論、インターネット、上遠野浩平、キノの旅)
9、「【短詩時評 8復】 ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-帰りの旅-」
(キーワード:荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘、ニューウェーブ、メディア論、インターネット、上遠野浩平、キノの旅)
10、「【短詩時評 十席目】新春一首徹底対談 法橋ひらく×柳本々々-柳谷あゆみを、今、連打する-」
(キーワード:法橋ひらく、柳谷あゆみ、人生、恋愛、太鼓、戦争、太宰治、トカトントン、ダマスカス、太鼓)
*法橋ひらくさんとたった一首をどこまで読み込めるか挑戦しました。
11、「【短詩時評 第11巻】Welcome to the Hotel Nejimaki -『川柳ねじまき』第2号を読む-」
(キーワード:川柳ねじまき、ねじまき句会、なかはられいこ、イーグルス、村上春樹、詩的跳躍)
*柳誌『ねじまき』のメディア的特質をめぐって。
12、「【短詩時評 十二時限目】〈遭遇〉するための現代川柳入門 飯島章友×柳本々々-きょう川柳を始めたいあなたの為に-」
(キーワード:飯島章友、なかはられいこ、脱衣場のアリス、岡崎京子、男はつらいよ、17音の短歌、遭遇、アンソロジー、あざみエージェント、国会図書館、アクセス)
*飯島章友さんと《せっかちな現代川柳入門》をお話してみました。
13、「【短詩時評 十三形】久保田紺と吉田知子-わたしに手を合わせるおまえは誰だよ-」
(キーワード:久保田紺、吉田知子、樋口由紀子、小池正博、かたち、お供え)
*《かたち》をめぐる久保田紺さんと吉田知子さんの言語の渦へ。
14、「【短詩時評 14時】フローする時間、流れない俳句 喪字男×柳本々々-『しばかぶれ』第一集の佐藤文香/喪字男作品を読む-」
(キーワード:喪字男、佐藤文香、しばかぶれ、縦書き/横書き、Twitter、佐々木貴子、喪失、暴力、季語、ダース・ベイダー)
*喪字男さんと俳句と時間をめぐってお話しました。
15、「【短詩時評 15校目】蟻まみれの転校生が読む『桜前線開架宣言』-ブルデュー・山田航・小池正博-」
(キーワード:島宇宙、ブルデュー、文化資本、山田航、アンソロジー、野口あや子、雪舟えま、ヤンキー、北海道、東京、小池正博、教養、前線)
*ピエール・ブルデューと山田航さんと小池正博さんをめぐる《場》の問題。グラムシも思い出しつつ。
16、「【短詩時評 16号車】中澤系を〈理解〉しない-圧縮ファイル『uta0001.txt』を解凍することの困難-」
(キーワード:中澤系、漢語、理解、強度、圧縮、解凍、メタルギアソリッド、宮台真司、伊藤計劃、虐殺器官)
*中澤系さんと漢語の《強度》をめぐって。「理解は、地獄のなかにある」
17、「【短詩時評 17○】歌集の冒険-中家菜津子歌集『うずく、まる』批評会レポート@中野サンプラザ-」
(キーワード:歌集、批評会、うず、中家菜津子、野村喜和夫、加藤治郎、藪内亮輔、らせん、うずくまる、夏目漱石、ベケット)
*中家菜津子さんの歌集『うずく、まる』批評会の私的レポートです。テーマは、歌集ってなんだろう。
18、「【短詩時評 18にゃあ】竹井紫乙×柳本々々の猫川柳ワンダーランド-『ことばの国の猫たち』とわたしたち-」
(キーワード:竹井紫乙、猫、犬、動物、猫耳、木本朱夏、新家完司、今井和子、むさし、松岡瑞枝、筒井祥文、野沢省悟、石部明、荻原裕幸、浮千草、小島蘭幸、德永政二)
*『猫川柳アンソロジー ことばの国の猫たち』をめぐって竹井紫乙さんと猫文化をめぐるお話をしたにゃ。
19、「【短詩時評 第19公演】現代川柳・虚構・アイドル論-第二回現代川柳フリマ 山田消児×小池正博「短歌の虚構・川柳の虚構」レポート-」
(キーワード:山田消児、小池正博、虚構、石井僚一、香月孝史、荻原裕幸、兵頭全郎、安藤宏、アイドル、恋愛)
*大阪で行われた短歌の山田消児さんと川柳の小池正博さんの〈虚構〉をめぐる対談のレポートを書きました。アイドルと恋愛についても少し考えつつ。
20、「【短詩時評 Voice.20】〈わたし〉を呼びにゆく-ムーミン・江代充・佐藤みさ子-」
(キーワード:わたし、ムーミン、ミイ、ニンニ、江代充、佐藤みさ子、石部明、広瀬ちえみ、楢崎進弘、小池昌代、呼びにゆく、堺利彦、上田眞木子)
*ムーミン谷のミイとニンニ、江代充さんの詩、佐藤みさ子さんの川柳の三つの〈場所〉で、〈わたし〉を呼びにゆくとはどういうことかを考えてみました。
21、「【短詩時評 21だ(よ)】最果タヒと木下龍也-きみの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』から、『きみを嫌いな奴はクズだよ』。-」
(キーワード:最果タヒ、木下龍也、きみ、ブランショ、タイトル)
*最果タヒさんの詩集と木下龍也さんの歌集から詩歌における〈きみ〉の強度をかんがえてみました。
22、「【短詩時評 二十二鬼夜行】現代妖怪川柳の宴-鬼、河童、巨眼、コロボックル、妖精、悪魔一家、その他妖怪の皆さん-」
(キーワード:ユリイカ、妖怪、現代川柳、京極夏彦、石岡良治、メディア、水木しげる、語り部)
*『ユリイカ』の「ニッポンの妖怪文化」特集にちなみました。
23、「【短詩時評 23枚目】絵と短歌の国のアリス ながや宏高×柳本々々-描くこと・読むこと・歌うことのあわいで-」
(キーワード:ながや宏高、安福望、少女幻想共同体、絵、近代短歌、場、みんな、山田航、岡野大嗣、木下龍也、水彩、瞳、宮崎駿)
*歌人のながや宏高さんをゲストにお招きして、〈絵と短歌〉をめぐってお話してみました。
24、「【短詩時評 24首目】瀬戸夏子に〈出会う〉こと-『ユリイカ あたらしい短歌、ここにあります』から想を得て-」
(キーワード:瀬戸夏子、吉川宏志、ユリイカ、吉田隼人、小林秀雄、鑑賞、比較思考、心臓、偶有性)
*『ユリイカ』の吉川宏志さんの論考に想を得て、瀬戸夏子さんの短歌を読むとはどういうことかを考えてみました。
25、「【短詩時評 第25惑星】川合大祐×柳本々々 幼年期の終わりに-『スロー・リバー』を読む-」
(キーワード:SF小説、数、増殖、モータル、メディア、諸星大二郎)
*川合大祐さんをゲストにお招きして川合さんの句集の大きな枠組みやテーマをめぐってお話してみました。
26、「【短詩時評 26軒目】「仕遂げて死なむ」ことの不可能性ー第五十九回短歌研究新人賞候補作・小坂井大輔「スナック棺」からー」
(キーワード:小坂井大輔、杉田俊介、死、石川啄木)
27、「【短詩時評 note27】死ぬ前に書いておきたい現代川柳ノート:わたしが川柳を好きな五つの理由―ヴァルター・ベンヤミンと竹井紫乙から―」
(キーワード:竹井紫乙、ベンヤミン、死ぬ前に書いておきたい系)
28、「【短詩時評 name28.0】名前の練習~蛇、ながすぎる~」
作家のルナールというひとが、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を観たときのドラマの感想として、「題、長すぎる」と言ったそうなんです》
28・5、「【短詩時評 name28.5】名前の演習-タイトルから考える短歌と文化-」
短歌において、もし作者名が、「水中、それは苦しい」だったら、歌の意味作用にどのような影響を及ぼすのか
30、「【短詩時評30回(※個人の感想です)】〈感想〉としての文学―兵頭全郎・斉藤斎藤・クレヨンしんちゃん―」
「お前たちが本気で21世紀を生きたいなら、行動しろ。未来を手に入れて見せろ」
31、「【短詩時評31会場目】文学フリマに行こう、家から出ないで-第二十三回文学フリマ東京Webカタログを読む-」
行こうかどうしようか迷っていた私は前日におなかが痛くなりおなかをおさえてうーんうーんと言いながら部屋のまんなかに熊のように倒れこんでいたのだが》「【短詩時評】文学フリマに行こう、家から出ないで-第二十三回文学フリマ東京/柳本々々」
32、「【短詩時評32は年末企画で裏の雑談の前編】価値について 安福望×柳本々々」
木々になれない木の更正施設にはエンジンの掛かったままの木が並ぶ話
33、「【短詩時評33は年末企画で裏の雑談の後編】幸福について 安福望×柳本々々」
いちばんはやくあえたひとがなかよくなるっていいですね。
特別企画「新春特集 71/2」
《E' una festa la vita!》中家菜津子、竹井紫乙、野間幸恵、川合大祐、岩田多佳子、徳田ひろ子、安福望、々々
34、「【短詩・時評・3・4】オムライス・巨神兵・古仏・膜・グッピー・挫折・パチンコ屋・影・美少年・ゼリー・裸・意味-『川柳サイド Spiral Wave』の一視点-」
挫折とプロフェッショナル挫折は違うと生き別れた兄さんが言う
35、「【短詩時評さんじゅうご】歌人・鳥居さんのドキュメンタリーを観ること-ひらがな、から-」
わたしたちの〈生活〉はいったい・いつ・始まるのか
36、「「【短詩時評36試合目】「嗚呼、みんなシノニムだ、短歌の対語は何だ?」
そのとき私が思ったのは世界の反対語はチョップなんじゃないかということだった。だから世界の対義語は何かときかれたらこう答えようと思う。チョップ、と。
37、「【短詩時評37戒】なかはられいこの覚悟、小池正博の十戒、表現者の決意/柳本々々」
もしあなたが「表現者のための十戒」を書くとしたらそれはどのようなものになるだろう。1、死んではいけない。2、希望をもってはいけない。3、絶望をもっ
38、「tanshijihyo 38/758/yagimotomotomoto」
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39、「【短詩時評39話】安福望さんと柳本々々で個展「詩と愛と光と風と暴力ときょうごめん行けないんだの世界」でギャラリートークとして話したこと/やぎもともともと」
魔法にかけられた者だけがほほえみながら言うことができる、「わたし」と。
40、「【短詩時評40】ちょっと気になっただけです」
ベッドに戻って横になり、眼をつぶるとすぐに、うす闇に浮きあがるように一つの顔が現われた。顔は言った。「ちょっと気になっただけです」
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