【お知らせ】エッセイ「定型をめぐる星間飛行と、キス。」『おかじょうき』2014年7月号

『おかじょうき』の2014年7月号に「定型をめぐる星間飛行と、キス。」というわたしのエッセイを載せていただきました。ありがとうございました！（「おかじょうき」に投句・投稿の際には守田啓子さんにいつもお世話になっております。ありがとうございます）

定型というのは、だれもがパイロットになれるような自由な大空を与えてくれるコックピットのようなものでありながら、同時に、すさまじく残酷な、容赦ない、わがままでエゴイストな旧約聖書の神のような一面ももっているのではないかというおもいもあって、その両面を〈文〉にしたらどうなるかということをかんがえながら書いてみたエッセイです。
そのこたえは、銀河規模でなされるキスにひょっとするとあるのではないかというのが、最終的にわたしがたどりついた終着点だったのですが、もしお手に取る機会があれば、お読みいただけるとさいわいです。

　そうですねプラン９でひかります。　　柳本々々