【お知らせ】「あとがきの冒険・9月のまとめ」『週刊俳句』
- 2016/09/25
- 22:33
【六、正岡豊さんの交わるあとがき】
ぼくの求めたたったひとつを持ってきた冬のウェイトレスに拍手を
【七、小池正博さんの勇気のあとがき】
かつてわたしたちは赤ずきんから前進する勇気を学んだのではなかったか
【八、森晶麿さんのあとがき・オブ・ザ・デッド】
「もしも僕の好きなひとがゾンビになったら」っていう命題について考える。
【九、堂園昌彦さんの光るあとがき】
光は、すごく古くて、すごく新しい。
正岡さんや小池さん、堂園さん、はじめてあとがきを読んでからじぶんの考えをかたちにするまでにずいぶん時間がかかったなあと思いました。でももしかしたら、なにかを受け取るということはひとまずことばにできないものを受け取るということなのかもしれません。
何年かたってようやく失敗しながらあのときうけた気持ちを言葉にする。そんなきもちで書いた9月でした。ところどころで新海誠映画のいたるところにあふれだす光を観ては、少しずつ、書いていました。
ぼくの求めたたったひとつを持ってきた冬のウェイトレスに拍手を
【七、小池正博さんの勇気のあとがき】
かつてわたしたちは赤ずきんから前進する勇気を学んだのではなかったか
【八、森晶麿さんのあとがき・オブ・ザ・デッド】
「もしも僕の好きなひとがゾンビになったら」っていう命題について考える。
【九、堂園昌彦さんの光るあとがき】
光は、すごく古くて、すごく新しい。
正岡さんや小池さん、堂園さん、はじめてあとがきを読んでからじぶんの考えをかたちにするまでにずいぶん時間がかかったなあと思いました。でももしかしたら、なにかを受け取るということはひとまずことばにできないものを受け取るということなのかもしれません。
何年かたってようやく失敗しながらあのときうけた気持ちを言葉にする。そんなきもちで書いた9月でした。ところどころで新海誠映画のいたるところにあふれだす光を観ては、少しずつ、書いていました。
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