【あとがき】天野義智『繭の中のユートピア』のあとがき
- 2014/08/05
- 07:52
愛の要求、他者の存在を抹消したい嫌悪、そして自らの願望がいかなるものであるかを知らない、言葉にできぬ何物か。人間主体が抱く「存在の三つの情熱」について、ジャック・ラカンはこう述べている。この情熱の謎は、私の関心を導いたとともに、自我論の根本命題をなすテーマでもあった。
天野義智「あとがき」『繭の中のユートピア 情報資本主義の精神環境論』
天野義智「あとがき」『繭の中のユートピア 情報資本主義の精神環境論』
- 関連記事
スポンサーサイト
- テーマ:詩・ことば
- ジャンル:小説・文学
- カテゴリ:あとがき選集