いままでのあらすじ-遙かなるあとがきにむけて-
- 2014/02/13
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【2013年】
《10月》
短歌・川柳の投稿を始める。現代詩手帖、ユリイカに詩の投稿を始める。
かばん・おかじょうきに入会。
短歌連作「きかいじかけのくまんばち」『かばん』10月号
《11月》
短歌連作「フラミンゴ、湧く」『かばん』11月号
川柳連作「ぬるい虹」『かばん』11月号
《12月》
新聞歌壇に投稿を始める。
短歌連作「にんげんのことば」『かばん』12月号
川柳連作「終バスで会いましょう」『かばん』12月号
【2014年】
《1月》
川柳連作「拍手のような午前二時」『かばん』1月号
日経新聞・日経歌壇・穂村弘選・2014/1/26、初掲載。
《2月》
短歌連作「セブン/イレブンすごろく」『かばん』2月号
川柳連作「ぬるい崖」『かばん』2月号)
毎日新聞・毎日歌壇・加藤治郎選・2014/2/24、初掲載。
やすみりえのほっと川柳「お題:ふた」NHK総合2014/2/14放送 やすみりえ選・入選
《3月》
短歌連作「時をかけるでもない、少女でもない」『かばん』3月号
川柳連作「非常口の想い出」『かばん』3月号)
かばんも五七五大賞・佳作・飯島章友選『かばん』3月号
「うたう☆クラブ・斉藤斎藤 選・★付き」『短歌研究』3月号、初掲載
第27回 ながいき川柳2014春「お題:まる・さんかく・しかく」特選・大野風柳選
《4月》
短歌連作「眼鏡短歌図鑑」『かばん』4月号
川柳連作「深夜の白線引き」『おかじょうき』4月号
「第72回 短歌ください(お題:ぬるぬる)穂村弘選」『ダ・ヴィンチ』2014年4月号、初掲載。
「公募短歌館・川野里子 選・秀逸」『角川短歌』2014年5月号、初掲載。
短歌佳作・小島ゆかり選『抒情文芸 第150号』2014春、初掲載。
「第3回怪談短歌コンテスト」佳作・東直子選『女のコのためのこわ~い文芸誌 冥(Mei)』4月号
第23回 朝日中部川柳大会 佳作・八上桐子 選
川柳明日香創刊19周年記念全国誌上大会「お題:美」林ひかり選『川柳明日香』4月号掲載
「アンケート《印象に残るフィクションのなかの食》」『文芸すきま誌 別腹 第7号 特集・食』4月号
《5月》
短歌連作「http://utau-grim-douwa.com」『かばん』5月号
川柳連作「やわらかい鍵盤」『おかじょうき』5月号
《6月》
短歌連作「ぶらり途中下車不可の旅」『かばん』6月号
川柳連作「押入のひかるひと」『おかじょうき』6月号
第11回大野風柳賞・入選・大野風柳 選
《7月》
短歌連作「失われた鼻紙を求めて」『かばん』7月号
川柳連作「プラン9という選択」『おかじょうき』7月号
エッセイ「定型をめぐる星間飛行と、キス。」『おかじょうき』2014年7月号
感想文「NO TISSUE, NO LIFE 丸山進句集『アルバトロス』の一句」『週刊俳句』第377号
感想文「ふとんとは、なんだったのか 西原天気句集『けむり』の一句」『週刊俳句』第378号
《8月》
短歌連作「8秒後、ワープします。」『かばん』8月号
川柳連作「あ、虹です」『おかじょうき』8月号
感想文「脱衣場を抜けるアリス なかはられいこ句集『脱衣場のアリス』の二句」『週刊俳句』第380号
感想文「境界破壊者たち 樋口由紀子句集『容顔』の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第381号』
感想文「Re:Re:Re:Re:Re:くろやぎさん 『おかじょうき』第246号(2014年7月号)を読んで」『週刊俳句 Haiku Weekly第383号 特集 柳×俳』
感想文「人/形(たち)の家 『Senryu So 時実新子2013』を〈カタチ〉から読む」『ウラハイ = 裏「週刊俳句」』2014/8/30
《9月》
短歌連作「文学で、いこう。」『かばん』9月号
川柳連作「きらきらをゆでる」『おかじょうき』9月号
感想文「死角を待ちながら 又吉直樹(ピース)「人をポエムって言うたお前がポエムや」;『ユリイカ』(2011年10月号)特集《現代俳句の新しい波》を読む」『週刊俳句 Haiku Weekly第387号』
感想文「寿命を与えられたチャーリー・ブラウン或いはスナフキン 野口る理句集『しやりり』の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第388号』
第三十二回現代短歌評論賞・候補作Ⅱ「『渡辺のわたし』をめぐる斉藤斎藤の〈わたし〉」『短歌研究』9月号
感想文「愛にであう『渡辺のわたし』-斉藤斎藤の歌集ノート-」『抒情文芸152号』2014年秋
公募短歌館『角川短歌』9月号掲載 特選
《10月》
短歌連作「題詠としてのうたびと(ウサギ連れない)」『かばん』10月号
川柳連作「SOU」『おかじょうき』10月号
感想文「そのとき〈自然〉=〈わたし〉はどこにいたのか? むさし句集『亀裂』の三句」『週刊俳句 Haiku Weekly第390号』
感想文「定型の檻/定型の匣/定型の瑕 矢島玖美子句集『矢島家』の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第392号』
第五十七回短歌研究新人賞・佳作「きごうのくに」『短歌研究』10月号
「題「ラーメン」佳作・斉藤斎藤 選」『NHK短歌』10月号、初掲載。
川柳連作20句「二十七時に会いましょう」『Senryu So Vol.6 終刊号 2014年 秋』(発行 石川街子・妹尾凛・八上桐子)のゲスト
《11月》
笹公人『トカナ』連載「オカルタンカ」特選
短歌連作「週末、ノルウェイの森に行こうよ。」『かばん』11月号
川柳連作「黒板のヒポポタマス」『おかじょうき』11月号
感想文「顔パンチされる機関車トーマス 柳誌『Senryu So』から湊圭史の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第395号』
感想文「拒絶されたスーパーマリオの内面 福田若之のパスワード」『週刊俳句 Haiku Weekly第396号』
感想文「〈少年・愛〉とマヨネーズ 倉本朝世から魚喃キリコを経てリチャード・ブローティガンへ」『週刊俳句 Haiku Weekly第397号』
「たかね誌500号記念誌上大会 題「魚」津田暹選・入選、真島久美子・佳作」『川柳たかね』11月号
「第5回 川柳ファイン・題『揺れる』・渡辺和尾 選・入選」『川柳 緑』11月号
「第23回 センリュウトーク・峯裕見子 選・入選」『川柳 緑』11月号
「第一回川柳カード誌上大会・題「世界」樋口由紀子 選・入選」『川柳カード7号』11月号
《12月》
短歌連作「ーブカ」『かばん』12月号
川柳連作「夜のかかと」『おかじょうき』12月号
感想文「『ユリイカ臨時増刊金原まさ子』と/を読む『ユリイカ臨時増刊悪趣味大全』 緊縛された村上春樹とジョルジュ・ポンピドゥ・センター」『週刊俳句 Haiku Weekly第399号』
「下北沢で見たカラフルな白いテレビ 青木亮人・鴇田智哉・田島健一・宮本佳世乃【『凧と円柱』刊行記念「カラフルな俳句、不思議な眼をした鳥たちのこゑ」2014年12月13日・下北沢B&B】極私的レポート」『週刊俳句 第400号』
感想文「【B面/松岡瑞枝を読む】それでもすべてをとどめおくために お別れに光の缶詰を開ける」『週刊俳句 第400号』
『角川短歌年鑑』特選第3位
【2015年】
《1月》
短歌連作「ぱみゅぱみゅ2015」『かばん』1月号
川柳連作「DかQ」『おかじょうき』1月号
感想文「小池正博に出逢うセーレン・オービエ・キルケゴール、あるいは二人(+1+1+1+n+…)でする草刈り 」『週刊俳句 第403号』
《2月》
短歌連作「sex」『かばん』2月号
川柳連作「急降下するパジャマ・パーティー」『おかじょうき』2月号
『川柳スープレックス』にて、連載「勇気のための川柳処方箋」をスタート。
Webマガジン『アパートメント』で2ヶ月間毎週水曜日に、夢と八つの短詩と漱石『夢十夜』をめぐる短詩小説『夢八夜』(全八回)を連載。
感想文「【俳句/川柳を足から読む】ホモ・サピエンスのための四つん這い入門(或いはカーニバルとしてのバレンタイン・メリイ・クリスマス)」『週刊俳句 第408号』
感想文「【ぼんやりを読む】ゾンビ・鴇田智哉・石原ユキオ(または安心毛布をめぐって)」『週刊俳句 第409号』
「【川柳訳】Stand by Me - B. E. King」『週刊俳句 第410号』
《3月》
短歌連作「かみさま」『かばん』3月号
川柳連作「真夜中のムーミンママ」『おかじょうき』3月号
エッセイ「【にゅっとでるたんか】のりべんはなぜぶちまけられなければならなかったのか」『かばん』3月号
「第7回川柳カード合評会レポート こんにちは世界ですかあなたも世界です、あるいは、もしもし」『川柳カード8号』
《4月》
短歌連作「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」『かばん』4月号
川柳連作「インドネシアのドラえもん」『おかじょうき』4月号
感想文「ねむるねむる『渡辺のわたし』 斉藤斎藤のねむりかた」『かばん』4月号
感想文「【夢を読むこと】にゃあにゃあにゃあにゃにゃあにゃあにゃあにゃにゃにゃあ(訳:夢は語る=騙ることができるのか、或いは夢の言説編制をずらす猫)」『週刊俳句 第418号』
《5月》
作品「やぎもともともとの短詩ミュージカル~人生って歌だから、ときどき急に短歌や川柳が暴力的に介入してきたりする~」『週刊俳句 第419号』
短歌連作「赤い彗星」『かばん』5月号
川柳連作「しゃべりすぎだよ」『おかじょうき』5月号
川柳連作と散文「2020年の桜桃忌」『川柳の仲間 旬 199号』5月号
感想文「【反復を読む】電話を取り上げてあなたに創造的な「もしもし」を言った。その二番目の「もし」のこと」『週刊俳句 第421号』
感想文「【うたうことを読む】サウンド・オブ・ミュージックを肛門科クリニックで歌う難しさについて、或いはきょうパイロットになる夢をめぐって」『-BLOG俳句新空間-第16号』
感想文「【おじぎの冒険】おじぎをすれば何も見えなくなる(のかな)、おじぎをすればなにもわからなくなる(のかな)-長嶋有『句集 春のお辞儀』をめぐる-」『-BLOG俳句新空間-第17号』
感想文「【こわい川柳を読む】なぜ怪談は「おわかりいただけ」ないと駄目なのか-〈そっちじゃないよ、うしろにいるよ。〉という怪談をめぐる定型性-」『-BLOG俳句新空間-第18号』
エッセイ「文学のためのぷりぷりとした愛の前奏曲-漱石、穂村弘、京極夏彦-」『文芸すきま誌 別腹vol.8 特集〈人外〉』5月号
詩客・第二回詩歌トライアスロン・柴田千晶推薦作賞「宇宙イチゴ」
船団の会・第1回ハイブン(俳文)コンテスト・佳作「ぽ譚」
川柳フリマのフリーペーパーブースにてフリーブック『引用元了承版・やさしい夢八夜』を配布。
《6月》
中家菜津子『新鋭短歌シリーズ23 うずく、まる』(書肆侃侃房、2015年)の挿絵担当
短歌連作「東京日記」『かばん』6月号
川柳連作「プリンゆれる」『おかじょうき』6月号
感想文「【催眠術ノート】催眠術師・石川啄木-ひかることとしゃべることは同じことだからお会いしましょう、ねむって、眼をみひらいて-」『BLOG俳句新空間 第19号』
感想文「【なんにもしない句を読む】できればそうせずにすめばありがたいのですがー筑紫磐井・宮本佳世乃・バートルビー」『週刊俳句 第426号』」
感想文「俳句自由詩協同企画評 時をかける〈俳句=詩〉−小津夜景「うきはしをわたる風景」を読む/渡る−」『詩客』
感想文「れんあい、のようなもの。-川上弘美『句集 機嫌のいい犬』における〈恋愛〉-」『BLOG俳句新空間 第20号』
詩「あたたかい眼鏡」(「新人作品・入選・文月悠光選」『現代詩手帖』2015年6月号)
「第5回 高田寄生木賞・樋口由紀子選 秀逸・野沢省悟選 佳作」『触光』42号・6月号
ウェブマガジン『アパートメント』のはらだ有彩毎月連載「日本のヤバい女の子」のレビュー担当に(以降、毎月レビュー担当)
《7月》
安福望『食器と食パンとペン わたしの好きな短歌』(キノブックス、2015年)に短歌掲載
短歌連作「三越のライオンがいるじゃないか」『かばん』7月号
川柳連作「ふたがあります。とりますか?」『おかじょうき』7月号
川柳連作と散文「2020年の獺祭忌」『川柳の仲間 旬』200号
評「【かばん四月号評】素敵って、すてき。~四月号のステキをめぐって~」『かばん』7月号
感想文「【歌〈と〉挿絵を読む】新鋭短歌シリーズ〈の〉挿絵をめぐる―鯨井可菜子/河上ののこ『タンジブル』〈と〉岡野大嗣/安福望『サイレンと犀』―」『BLOG俳句新空間 第21号』
感想文「【忌日を読む】走り出す桜桃忌、問いかけられるメロスたち、そそられる太宰治(動的な意味で)-びよんびよんから始めて-」『週刊俳句 第429号』
感想文「〈ののののののののののののののののののののの〉実況中継-森川雅美「五つの文字の変容」のやぎもとの〈ののの〉現場リポート-」『詩客』
感想文「【俳句とサブカルチャー】獄門島と天空の城ラピュタ-横溝正史と宮崎駿とわたしたちがいっしょに叫んだ、「バルス!!」」『BLOG俳句新空間 第22号』
《8月》
2015年8月2日(日)とととと展最終日「ととととライブ~私たちの好きな短歌と音楽~」のクロストーク(岡野大嗣×安福望×柳本々々)でゲストとしてナビゲーターをつとめる。
『俳句新空間』にて8月より短詩の時評を担当。
短歌連作「怪談短歌2015」『かばん』8月号
川柳連作「いいことをしよう」『触光』43号
川柳連作「最後まで真顔」『おかじょうき』2015年8月号
詩「電車に(あなたさえも)旅をする」(選外佳作・文月悠光 選)『現代詩手帖』2015年8月号
『俳句新空間』の時評担当に(以後、隔週連載)。
短詩時評第0回「【短歌と漫画】ボクらの身体、または平坦な身体の戦場で-岡野大嗣・市川春子・浅野いにお-」『BLOG俳句新空間 第23号』
短詩時評第一回「【短詩時評】川柳を〈読む〉こと、〈読む〉ことを〈読む〉こと、〈読まない〉で〈読む〉こと-高野文子・小林秀雄・安福望-」『BLOG俳句新空間 第24号』
《9月》
イベントゲスト「対談 小池正博×柳本々々」『第3回川柳カード大会』(2015年9月12日(土))
イラストの連載「やぎもともともとのゆらゆら絵川柳 第一回 竹井紫乙と不必要な波」『あざみ通信15号』
短歌連作「【天野慶編・ジセダイタンカ】俺もゾンビ」『NHKテレビテキストNHK短歌』2015年10月号
エッセイ「私の好きな詩人 第158回―高橋順子―」『詩客』
短歌連作「やあ、ハニー」『かばん』2015年9月号
川柳連作「がぜん犀」『おかじょうき』2015年9月号
川柳連作と散文「2020年の啄木忌」『川柳の仲間 旬』201号・2015年9月号
詩「すべての外側を起こす」(選外佳作・朝吹亮二・文月悠光 共選)『現代詩手帖』2015年9月号
川柳時評「【走る中村冨二】現代川柳空間におけるバラバラな身体―ばらばらとひじやかかとやくるぶしが降ってくるパノラマ島を駈け抜けろ!」『BLOG俳句新空間 第25号』
短詩時評第二回「小池正博と綱のつけられない動物(的比喩)たち-はじめにもなかがあった、もなかは神と共にあった、もなかは神であった-」『BLOG俳句新空間 第26号』
《10月》
竹井紫乙『白百合亭日常』(あざみエージェント、2015年)のあとがき「ゆらゆらの王国-あとがきは、ない。-」を寄稿
自由詩「マルクスだいすき」『詩客』
短歌連作「忍者なんだもの」『かばん』2015年10月号
川柳連作「けちゃっぷ」『触光』44号・2015年10月掲載作
川柳連作「おとうふのエッジ」『おかじょうき』2015年10月号掲載作
詩「花子大好き」(選外佳作・文月悠光 選)『現代詩手帖』2015年10月号
短詩時評第三回「伊舎堂仁のオールナイトニッポン(語)-尺度はシステムの外にある-」『BLOG俳句新空間 第27号』
短詩時評 第四話「鴇田智哉とウルトラセブン-狙われた俳句と手続きのひみつ-」『BLOG俳句新空間 第28号』
短詩時評 五人目「北山あさひと戦略としての「なんなんだ」-ひとりひとりは、崖-」『BLOG俳句新空間 第29号』
《11月》
短歌連作「もともととゆくとととと展」『かばん』2015年11月号
川柳連作「進撃の乙女」『おかじょうき』2015年11月号
川柳連作と散文「2015年の健全忌、或いは第3回川柳カード大会」『川柳の仲間 旬』202号・2015年11月号掲載作
詩「おふとんと彗星」(選外佳作・文月悠光 選)『現代詩手帖』2015年11月号
短詩時評 第六羽「俳誌『オルガン』の墜落(Fall)する俳句を読む-ときどきは未知の暴力的出来事(Violent Unknown Event)を暴力的に思い出しながら-」『BLOG俳句新空間 第30号』
短詩時評 第なな回「な譚-榊陽子とみっつの〈な〉を探して-」『BLOG俳句新空間 第31号』
《12月》
短歌連作「もともととゆく第三回川柳カード大会」『かばん』2015年12月号
川柳連作「たんぽぽのお酒」『触光』45号・2015年12月号
川柳連作「おやすみ銀河」『おかじょうき』2015年12月号
週刊俳句インタビュー「柳本々々さんに聞きました 季語のこと、定型のこと、勇気のこと」『週刊俳句 第452号』
川柳評「わたしがあなたを好きな五つの理由―或いはヴァルター・ベンヤミンと竹井紫乙―(特集 川柳はお好きですか?-ジャンルを行き交う人々-)」『川柳 杜人』248号・2015冬
短詩時評 8往「ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-行きの旅-」『BLOG俳句新空間 第32号』
短詩時評 8復「ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-帰りの旅-」『BLOG俳句新空間 第33号』
感想文「【週俳10月の川柳を読む】恋するわかめ、或いはわかめの不可能性について―川柳はときどき恋をしている―」『週刊俳句 第451号』
感想文「【週俳11月の俳句を読む】木だけが生きている-いきること・とがること・まつこと-」『週刊俳句 第452号』
一首評「「それはとても惹かれる一首」(特集・法橋ひらく第一歌集『それはとても速くて永い』)」『かばん』2015年12月号
前号評「かばん十月号評「八十人のワンマン・ショー 十月号惑星間飛行」」『かばん』2015年12月号
【2016年】
《1月》
短歌連作「最後の交通整理(銀河篇)」『かばん』2016年1月号
川柳連作「35人のアリスたち」『おかじょうき』2016年1月号掲載作
川柳連作と散文「2020年のベイダー忌」『川柳の仲間 旬』203号・2016年1月号
川柳連作「閣下の時間」『はじめの一歩』2016年1月
詩「さいそくとせいかつ」(選外佳作・朝吹亮二 選)『現代詩手帖』2016年1月号
「【短詩時評 十席目】新春一首徹底対談 法橋ひらく×柳本々々-柳谷あゆみを、今、連打する-」『BLOG俳句新空間 第34号』
「【短詩時評 第11巻】Welcome to the Hotel Nejimaki -『川柳ねじまき』第2号を読む-」『BLOG俳句新空間 第35号』
「【連載放談】普川素床読解入門 小津夜景×柳本々々-第1回 また終わるために-」『川柳スープレックス』(以降、毎週掲載)
「はじめの一歩弘前句会・自由詠」の選者担当
《2月》
毎日歌壇賞2015年最優秀作品(加藤治郎 選)受賞
週一連載スタート「フシギな短詩」『およそ日刊俳句新空間』(以降、毎週金曜日)
短歌連作「ありがとう、ベイダー卿」『かばん』2016年2月号
川柳連作「うわーいいね」『触光』46号・2016年2月
川柳連作「スミスさんと巨大迷路」『おかじょうき』2016年2月
俳文「ぽ譚」『週刊俳句 第459号』
「【短詩時評 十二時限目】〈遭遇〉するための現代川柳入門 飯島章友×柳本々々-きょう川柳を始めたいあなたの為に-」『-BLOG俳句新空間-第36号』
「【短詩時評 十三形】久保田紺と吉田知子-わたしに手を合わせるおまえは誰だよ-」『BLOG俳句新空間 第37号』
《3月》
野間幸恵『WATER WAX』(あざみエージェント、2016年)のあとがき「すべては水の工房で起こった-水で書いたあとがき-」を寄稿
短歌連作「だいたいが、熊。」『かばん』2016年3月号掲載作
川柳連作「さ世うなら、すべてのジョン」『おかじょうき』2016年3月号掲載作
川柳連作と散文「2020年のコンビニ忌」『川柳の仲間 旬』204号・2016年3月号
【筑紫磐井一句評】「欲動と断念-俳句は欲動できるのか-」『俳句新空間 No.5』2016・春
【短詩時評 14時】「フローする時間、流れない俳句 喪字男×柳本々々-『しばかぶれ』第一集の佐藤文香/喪字男作品を読む-」『BLOG俳句新空間 第38号』
【短詩時評 15校目】「蟻まみれの転校生が読む『桜前線開架宣言』-ブルデュー・山田航・小池正博-」『BLOG俳句新空間 第39号』
《4月》
エッセイ「うぼる。」(木本朱夏監修『猫川柳アンソロジー ことばの国の猫たち』あざみエージェント、2016年)を寄稿
短歌連作「本のお供え」『かばん』2016年4月号
川柳連作「てがみ、べろをだす」『おかじょうき』2016年4月号
【短詩時評 16号車】「中澤系を〈理解〉しない-圧縮ファイル『uta0001.txt』を解凍することの困難-」『BLOG俳句新空間 第40号』
【短詩時評 17○】「歌集の冒険-中家菜津子歌集『うずく、まる』批評会レポート@中野サンプラザ-」『BLOG俳句新空間 第41号』
《5月》
【短歌連作】「待って。」『かばん』2016年5月号
【川柳連作】「引き出しの胞子」『おかじょうき』2016年5月
【川柳連作と散文】「自転車忌」『川柳の仲間 旬』205号・2016年5月号
【短詩時評 18にゃあ】「竹井紫乙×柳本々々の猫川柳ワンダーランド-『ことばの国の猫たち』とわたしたち-」『BLOG俳句新空間 第42号』
【短詩時評 第19公演】「現代川柳・虚構・アイドル論-第二回現代川柳フリマ 山田消児×小池正博「短歌の虚構・川柳の虚構」レポート-」『BLOG俳句新空間 第43号』
《6月》
詩「身体ってすごくおおごとなきがするよ」(「新人作品・入選・廿楽順治 選」『現代詩手帖』2016年6月号・掲載)
詩「すべての彗星に感謝したい」(選外佳作・日和聡子 選)『現代詩手帖』2016年6月号
書評「「なぜ〈一九七〇年〉以後なのか-サブタイトルから読む『桜前線開架宣言』-」『かばん』2016年6月号
【短歌連作】「おまえって、猫だね」『かばん』2016年6月号
【川柳連作】「わるいことしよう」(『触光』47号・2016年6月・野沢省悟 選)
【川柳連作】「攝津さん」『おかじょうき』2016年6月
【短詩時評 Voice.20】「〈わたし〉を呼びにゆく-ムーミン・江代充・佐藤みさ子-」『BLOG俳句新空間 第44号』
【短詩時評 21だ(よ)】最果タヒと木下龍也-きみの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』から、『きみを嫌いな奴はクズだよ』。-
《7月》
詩「ルッカリー」・三角みづ紀 選・佳作(『ユリイカ』2016年7月号)
詩「ふーんとすべて」(選外佳作・日和聡子 選)『現代詩手帖』2016年7月号
「亡霊としての黒田バーバー」『週刊俳句 第481号』
【短歌連作】「全部初恋。」『かばん』2016年7月号
【川柳連作と散文】「カフカ忌」(『川柳の仲間 旬』206・2016年7月)
【川柳連作】「俺のオズの国」『おかじょうき』2016年7月号
【短詩時評 二十二鬼夜行】現代妖怪川柳の宴-鬼、河童、巨眼、コロボックル、妖精、悪魔一家、その他妖怪の皆さん-
【短詩時評 23枚目】絵と短歌の国のアリス ながや宏高×柳本々々-描くこと・読むこと・歌うことのあわいで-
「俳句評 鴇田智哉と倉田タカシとウルトラセブン-『俳句と超短編 vol.3』を読む」『詩客 俳句時評』
歌評「前号評 すべての短歌はじゅもん」『かばん』2016年7月号
シリーズ「あとがきの冒険」『週刊俳句』でほぼ週一でスタート
《8月》
川合大祐『スロー・リバー』(あざみエージェント、2016年)の選句作業に参加
おかじょうき0番線・題「絞」の選者担当
【短歌連作】「眠り」『かばん』2016年8月
【川柳連作】「ひゃっ」(「今生抄・野沢省悟 選」『触光』48・2016年8月)
【川柳連作】「ジャイアンの手紙」『おかじょうき』2016年8月号
詩「私はすべてくるんでしまうものだと 私に言った」(選外佳作・廿楽順治 選)『現代詩手帖』2016年8月号
【短詩時評 24首目】瀬戸夏子に〈出会う〉こと-『ユリイカ あたらしい短歌、ここにあります』から想を得て-
【短詩時評 第25惑星】川合大祐×柳本々々 幼年期の終わりに-『スロー・リバー』を読む-
《9月》
【短歌連作】「長い間、私は早くから眠った」『かばん』2016年9月
【川柳連作と散文】「密室忌」『旬』207・2016年9月
【川柳連作】「ふりだしに戻るとき真顔」『おかじょうき』2016年9月
詩「放射」(選外佳作・廿楽順治・日和聡子 共選)『現代詩手帖』2016年9月号
詩「顔が凄い」『詩客』
【短詩時評 26軒目】「仕遂げて死なむ」ことの不可能性ー第五十九回短歌研究新人賞候補作・小坂井大輔「スナック棺」からー
【短詩時評 note27】死ぬ前に書いておきたい現代川柳ノート:わたしが川柳を好きな五つの理由―ヴァルター・ベンヤミンと竹井紫乙から―
《10月》
岩田多佳子句集『ステンレスの木』(あざみエージェント、2016年)の跋文「森が、動く」を寄稿。
カバー装画(徳田ひろ子句集『青』川柳宮城野社、2016年)
詩「おまえはずっとなにもしてこなかったじゃないか」(新人作品・入選・廿楽順治 選/選外佳作・日和聡子 選)『現代詩手帖』2016年10月号
詩「追っ手」(「今月の作品・三角みづ紀 選・佳作」『ユリイカ』2016年10月)
【短歌連作】「ぐびゃら壁」『かばん』2016年10月号
【川柳連作】「川合大祐に尋ねる」『おかじょうき』2016年10月号
【川柳連作】「いっぱい」『俳句新空間(21世紀俳句選集)』6・2016夏
【川柳連作】「鳥の息」(『触光』49号・2016年10月)
【川柳連作】「さわやかなひらてうち」(「触光の作家」『触光』2016年10月)
【俳句評】「「やうに」の力学-佐藤りえの俳句をめぐる-」『俳句新空間』6・2016夏
【短詩時評 name28.0】名前の練習~蛇、ながすぎる~
【短詩時評 name28.5】名前の演習-タイトルから考える短歌と文化-
《11月》
詩「女」(選外佳作・廿楽順治 選)『現代詩手帖』2016年11月号
短歌連作「孤独の練習」『かばん』2016年11月号
川柳連作「ゴジラ忌」『川柳の仲間 旬』208号・2016年11月号
川柳連作「たくさんなでてやる」『おかじょうき』2016年11月号
エッセイ「で、ティッシュはもらえたのか」(『ウラハイ・【週俳500号余韻余滴:私の自薦記事】』)
「【短詩時評30回(※個人の感想です)】〈感想〉としての文学-兵頭全郎・斉藤斎藤・クレヨンしんちゃん-」
「【短詩時評31会場目】文学フリマに行こう、家から出ないで-第二十三回文学フリマ東京Webカタログを読む-」
《12月》
対談 安福望×柳本々々「絵と短歌とペン」『かばん(特集 描く短歌)』2016年12月号。本誌では「特集 描く短歌」の特集チーフも務める。
「今月の歌 斉藤斎藤のふとん」『かばん』2016年12月号
第三回攝津幸彦賞作品論「俳句の剥き身-夏木久「呟き(Twitter)クロニクル」を読む-」『豈』59号・2016年12月
書評「転校生は助詞まみれ-小池正博句集『転校生は蟻まみれ』評」同上
詩「役目」(「今月の作品・三角みづ紀 選・佳作」『ユリイカ』2016年12月)
川柳論「移民の練習-Sinさんの川柳を読むこと」『川柳杜人』252号・2016年12月
短歌連作「今のペン」『かばん』2016年12月号
川柳連作「霧のおじいさん」『おかじょうき』2016年12月
川柳連作「アンポンタン・ポカン君と亜おじさん」『触光』50号(野沢省悟 選)・2016年12月
「【短詩時評32は年末企画で裏の雑談の前編】価値について 安福望×柳本々々」
【短詩時評33は年末企画で裏の雑談の後編】幸福について 安福望×柳本々々
「電子版配信記念特別対談 特集「描く短歌」を終えて(第1回) ながや宏高×柳本々々」『かばんブログ』
【2017年】
《1月》
新聞取材記事「新子を読む 新子へ詠む 時実新子没後10年 世界と「私」を結び付けて」『神戸新聞』2017年1月7日
川柳作品「そういえば愛している」『川柳サイド Spiral Wave』2017年1月
詩「円盤と生活」(廿楽順治・日和聡子 共選)『現代詩手帖』2017年1月号
短歌連作「ゆるがんよ」『かばん』2017年1月
川柳連作「いつもおもてにでられるように」『おかじょうき』2017年1月号
川柳連作「ハローキティ忌」『川柳の仲間 旬』2017年1月号
《2月》
2016年毎日歌壇賞受賞(米川千嘉子 選)『毎日新聞』2017年2月14日
詩「炒めるといいかおりのするもの」(廿楽順治 選)『現代詩手帖』2017年2月号
短歌連作「なまあたたかい」『かばん』2017年2月
川柳連作「鞭で打たれる」『おかじょうき』2017年2月
川柳連作「やせたかみさま」『触光』51号、2017年2月
川柳連作「遺書を書く」『はじめの一歩』2017年1月
《3月》
川柳年間回顧「現代川柳を遠く離れて-任意のnとしての二〇一六年」『俳誌要覧 2017年版』(東京四季出版、2017年3月)
「川柳は支えない-兵頭全郎・川合大祐・岩田多佳子-」『川柳カード』14号(終刊号)2017年3月
「叢林の根っこ-安井浩司の原稿「叢林の中で」から-」『俳句新空間』7号、2017年3月
詩「あらゆるもののかす」(廿楽順治・日和聡子 共選・選外佳作)『現代詩手帖』2017年3月号
短歌連作「春の蠅」『かばん』2017年3月号
川柳連作「油の瓶」『川柳の仲間 旬』210号、2017年3月号
川柳連作「I'm a Cheshire Cat」『おかじょうき』2017年3月号
《4月》
安福望との共著『きょうごめんいけないんだ』
ギャラリートーク 安福望×柳本々々「がーんと壁画」(安福望個展「詩と愛と光と風と暴力ときょうごめん行けないんだの世界」大阪NEW PURE+、2017年4月15日土曜日)
4限『ただならぬぽ』担当(現代俳句協会創立70周年記念事業 読書リレー「ただならぬ虎と然るべくカンフー」都立多摩図書館、2017年4月22日土曜日)
サイト「詩客」2017年短歌編集委員
「馬場さん」『現代詩手帖』2017年4月号(廿楽順治・日和聡子(選外佳作) 選)
短歌連作「数字」『かばん』2017年4月号
川柳連作「ぜんぜんこわくない方」『おかじょうき』2017年4月
短歌散文企画 砕氷船「はいとこたえる」『詩客』
詩「根」『現代詩手帖』(廿楽順治 選)2017年5月
《5月》
・パネラー、第二部「作品~現代川柳を読んでみよう」(「【川柳トーク】瀬戸夏子は川柳を荒らすな-瀬戸夏子VS小池正博-」)中野サンプラザ、2017年5月6日土曜日)
詩「司書」(「今月の作品・三角みづ紀 選・佳作」『ユリイカ』2017年5月)
「短歌時評126回 ちゃんと荒れたい/柳本々々」『詩客』」
私のうしろで わたしが鳴った
連載開始「ただならぬぽ攻略」『週刊俳句』
短歌連作「凄い地獄」『かばん』2017年5月号
川柳連作「横になる」『おかじょうき』2017年5月号
川柳連作「暗い人間」『旬』211号、2017年5月号
《6月》
短歌連作「桜桃忌に凄まれる」『かばん』2017年6月
川柳連作「おんぶ」『おかじょうき』2017年6月号
川柳連作「あたまどうしたんだろうわたしの」『触光』52号、2017年6月号
高田寄生木賞・入選賞「絵描きとしての時実新子-イメージから読む現代川柳-」『触光』52号、2017年6月
《7月》
・トークセッションゲスト「難解句芸人」『川柳ステーション2017』(青森県観光物産館アスパム、2017年7月1日)
書評「鶫と永遠」『角川俳句』2017年7月号
エッセイ「全部、初デート。」『かばん』2017年7月号
短歌連作「きょうごめん行けないんだ」『かばん』400号、2017年7月号
川柳連作「ムッとする」『旬』2017年7月号
川柳連作「史上最大規模のピンク」『おかじょうき』2017年7月
《8月》
浅沼璞さんとの往復書簡「「字数の問題」をめぐって」『オルガン』10号、2017年8月
短歌連作「キッチンでふるえるわたしたち」『かばん』2017年8月号
川柳連作「なんで来たん?」『おかじょうき』2017年8月号
川柳連作「どうしてこんなことに」『触光』53号、2017年8月号
「短歌時評 第129回 悦子の部屋にいくぞ」『詩客』
詩「彼」『現代詩手帖』2017年8月号、広瀬大志選・選外佳作
《9月》
短歌連作「暗いひと」『かばん』2017年9月号
川柳連作「懸命に話す」『おかじょうき』2017年9月号
川柳連作「ながいたたかい」『川柳サイド』2号、2017年9月
短歌連作・絵・句評『We』(4号、2017年9月)
《10月》
短歌連作「ようす」『詩客』
短歌連作「恭子」『かばん』2017年10月号
川柳連作「きのこくう」『おかじょうき』2017年10月号
川柳連作「公園管理事務所うごく」『触光』54号、2017年10月
連作と近況「無臭都市」『はがきハイク』17号、2017年10月
句集評「やがてを育む」『あざみ通信』19号、2017年10月
《11月》
栞文「今、走っている」上田信治句集『リボン』邑書林、2017年11月
短歌連作「焱」『かばん』2017年11月号
川柳連作「○と◎」『川柳スパイラル』創刊号、2017年11月
川柳連作「スペース・ちりの時代」『おかじょうき』2017年11月号
安福望×柳本々々「おしまい日記 第1回 竹井紫乙と干からびた好き」(連載)『川柳スパイラル』創刊号、2017年11月号
小津夜景句のイラスト『guca』2017年11月(11月文学フリマ東京)
短歌:安福望の絵に引用(パンダ展11/9~12/4)
《12月》
短歌連作「小沢健二と日本」『かばん』2017年12月号
川柳連作「話すのはみんな好きだ」『おかじょうき』2017年12月号
「多摩図書館に鶴の話をしにいこう」『触光』55号、2017年12月号
書評:佐藤文香編著『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』『図書新聞』12月2日
書評「水の移動説」谷川電話『恋人不死身説』『かばん』2017年12月号
【2018年】
《1月》
2017年東京新聞俳壇年間賞・小澤實選
短歌連作「パンダ帰る」『かばん』2018年1月号
川柳連作「かっこいいラーメン」『おかじょうき』2018年1月
詩「日本の目黒、勇気」『現代詩手帖』2018年1月号・広瀬大志 選
田島健一『ただならぬぽ』評「鶫と永遠」『ふらんす堂通信』155号、2018年1月
川柳評「ペペロンとチーノの大冒険~ひっぱりだす、まじる、よぶ~(きゅういちさんの川柳をめぐって)」『川柳木馬』155号、2018年1月
《2月》
新聞取材記事「インタビュー・柳本々々さんって? 挑む投稿」東京新聞夕刊2018年2月2日
短歌連作「ぼくの力ではどうしようもないこと」『かばん』2018年2月号
川柳連作「はなしあう」『おかじょうき』2018年2月号
川柳連作「雷鳴のシンポジウム」『触光』56号、2018年2月
詩「ぼくのちからではどうしようもないこと」『現代詩手帖』2018年2月号・広瀬大志 選・選外佳作
《3月》
・パネラー:助詞「を」をめぐって『第154回現代俳句協会青年部勉強会』3月25日@新宿
・選者:川柳文学コロキュウム創立15周年記念全国誌上川柳大会、3月
詩「目黒と真実」『現代詩手帖』2018年3月号・広瀬大志 選
短歌連作「だいじょうぶ、なにが」『かばん』2018年3月号
川柳連作「俺、こっちいくわ」『川柳スパイラル』2号、2018年3月
川柳連作「まだ手をつないだことがない」『おかじょうき』2018年3月号
《4月》
川柳作品「ほろびるの?」『川柳サイド』3号、2018年4月
短歌連作「結婚」『かばん』2018年4月号
《5月》
連載スタート 今日のもともと予報 ことばの風吹く 365日川柳日記(+挿絵:安福望さん)、春陽堂書店サイト
選者:「川柳スパイラル」東京句会5月5日@王子
短歌連作「公共交通機関への意識」『かばん』2018年5月号
加藤知子句集評「痙攣する俳句」『We』5号、2018年3月
《6月》
「愛のようす」『かばん』2018年6月号
《7月》
「タニカワというひとの書いた小説」『現代詩手帖』2018年7月号、松下育男 選・須永紀子 選外佳作
「でぶ、私の人生は変化しつつある」『かばん』2018年7月号
《8月》
エッセイ「海までいっしょにいった金髪の女の子」『喜怒哀楽』99号、2018年8月
詩「あかるいふくろ」『現代詩手帖』2018年8月号、松下育男・須永紀子 共選
安福望×柳本々々「川柳を描く。と何かいいことあんですか?」『川柳スパイラル』3
安福望×柳本々々「おしまい日記3 我妻俊樹と通り抜けられる」『川柳スパイラル』3
川柳連作「こびとの勇気」『川柳スパイラル』3、2018年8月
短歌連作「まだここにずっといるの?」『かばん』2018年8月号
《9月》
詩「幽霊」『現代詩手帖』2018年9月号、松下育男・須永紀子 共選
短歌連作「この子できないのかな?」『かばん』2018年9月号
《10月》
詩「三十分」『現代詩手帖』2018年10月号、松下育男・須永紀子 共選
エッセイ「二人連れの孤独」喜怒哀楽書房100号、2018年10月
短歌連作「かわいい青年」『かばん』2018年10月号
《11月》
詩「猫が理由」『現代詩手帖』2018年11月号、松下育男・須永紀子 共選
装画・黄土眠兎編『御意始末』明日の花舎・邑書林、2018年11月
短歌連作「かわいい未来」『かばん』2018年11月号
《12月》
書評・樋口由紀子『めるくまーる』(『神戸新聞』2018年12月9日)
エッセイ「川柳に出会った私の不思議」喜怒哀楽101号、2018年12月
特集「穂村弘『水中翼船炎上中』」扉絵と書評(『かばん』2018年12月号)
評「ローソンが咲いた」『かばん新人特集号 7』2018年12月号
評「ミシンの目」『ぶるうまりん』37号、2018年12月
【2019年】
《1月》
詩「壁と音質」『現代詩手帖』2019年1月号、松下育男・須永紀子 共選
《2月》
「台湾の塵」『現代詩手帖』2019年2月号、松下育男・須永紀子 共選
評「いろんな〈わたし〉、この〈わたし〉」『ねむらない樹』2、書肆侃侃房
《3月》
詩「おはよう」『現代詩手帖』2019年3月号、松下育男・須永紀子共選
《4月》
詩「日曜日」『現代詩手帖』2019年4月号、松下育男・須永紀子共選
第57回現代詩手帖賞受賞。
短歌連作「すわってするから」『かばん』2019年4月号
エッセイ「あなた、歌、へただね」『かばん』2019年4月号
《5月》
詩「ぼくはこわくない(あるきだす言葉たち)」『朝日新聞』夕刊、2019年5月29日
《6月》
句「ふたりでくらす暴風雨」『週刊俳句』2019年6月
《7月》
詩「幽霊のいない部屋」『現代詩手帖』2019年7月号
詩「あたたかい眼鏡」『詩のフリーペーパー poetry2019』
《9月》
巻頭表現「なんか、その霊の話、すっごく、こわれてない?」『文學界』2019年9月号
竹井紫乙×柳本々々「対話 ぼれろ」(竹井紫乙『句集 菫橋』港の人、2019年10月)
「ふわふわした現代川柳と、猫と白馬の王子と」『週刊読書人』2019年9月20日
短歌連作「だいじょうぶだよねきっと」『バッテラ』24、2019年9月発行
安福望×柳本々々(『バームクーヘンでわたしは眠った もともとの川柳日記』刊行記念 トーク&サイン会)、紀伊國屋書店新宿本店、9月21日土曜日
《11月》
松下育男さんの詩の教室「buoyの会」の対談ゲスト、石川町かながわ労働プラザ、11月3日日曜日、横浜
《12月》
詩とアンケート「今年度の収穫」『現代詩手帖 現代詩年鑑2020』2019年12月号
詩「十二月と二十七日」『読売新聞』夕刊・12月27日金曜日
【2020年】
《2月》
『現代短歌のニューウェーブとは何か?』(書肆侃侃房)
紀伊國屋書店新宿本店 川柳作家・詩人 柳本々々(やぎもともともと)選書フェア《もともとの素》
暮田真名『補遺』批評会パネリスト、「わたしはどこにも行きたくない、ここにいたいーお寿司・もなか・ポテチー」
《3月》
「とげとげの正しいお菓子をたべる」『おやつマガジン 特集 みんなの、おやつ物語』創刊号、2020年3月
《4月》
「ちゃんとマヨネーズ(最後の読書)」『週刊朝日』2020年4月21日
《5月》
『現代詩文庫 松下育男詩集』書評「ふとんをかぶってやってゆく」『現代詩手帖』2020年5月号
《6月》
詩「幽霊の主語はわたし」『現代詩手帖』2020年6月号
アンケート「新鋭詩人2020profile」『現代詩手帖』2020年6月号
《12月》
月報「誰かが来そう」『新編 山頭火全集』第一巻、春陽堂書店、2020年12月
【2021年】
《1月》
詩「距離」『文藝春秋』2021年1月号
《3月》
対談「せきしろ×柳本々々 現代に生きる山頭火」『週刊読書人』2021年3月5日号
川柳連作「ここはぴなの?」『早稲田文学』2021年春号
《10月》
短歌・川柳の投稿を始める。現代詩手帖、ユリイカに詩の投稿を始める。
かばん・おかじょうきに入会。
短歌連作「きかいじかけのくまんばち」『かばん』10月号
《11月》
短歌連作「フラミンゴ、湧く」『かばん』11月号
川柳連作「ぬるい虹」『かばん』11月号
《12月》
新聞歌壇に投稿を始める。
短歌連作「にんげんのことば」『かばん』12月号
川柳連作「終バスで会いましょう」『かばん』12月号
【2014年】
《1月》
川柳連作「拍手のような午前二時」『かばん』1月号
日経新聞・日経歌壇・穂村弘選・2014/1/26、初掲載。
《2月》
短歌連作「セブン/イレブンすごろく」『かばん』2月号
川柳連作「ぬるい崖」『かばん』2月号)
毎日新聞・毎日歌壇・加藤治郎選・2014/2/24、初掲載。
やすみりえのほっと川柳「お題:ふた」NHK総合2014/2/14放送 やすみりえ選・入選
《3月》
短歌連作「時をかけるでもない、少女でもない」『かばん』3月号
川柳連作「非常口の想い出」『かばん』3月号)
かばんも五七五大賞・佳作・飯島章友選『かばん』3月号
「うたう☆クラブ・斉藤斎藤 選・★付き」『短歌研究』3月号、初掲載
第27回 ながいき川柳2014春「お題:まる・さんかく・しかく」特選・大野風柳選
《4月》
短歌連作「眼鏡短歌図鑑」『かばん』4月号
川柳連作「深夜の白線引き」『おかじょうき』4月号
「第72回 短歌ください(お題:ぬるぬる)穂村弘選」『ダ・ヴィンチ』2014年4月号、初掲載。
「公募短歌館・川野里子 選・秀逸」『角川短歌』2014年5月号、初掲載。
短歌佳作・小島ゆかり選『抒情文芸 第150号』2014春、初掲載。
「第3回怪談短歌コンテスト」佳作・東直子選『女のコのためのこわ~い文芸誌 冥(Mei)』4月号
第23回 朝日中部川柳大会 佳作・八上桐子 選
川柳明日香創刊19周年記念全国誌上大会「お題:美」林ひかり選『川柳明日香』4月号掲載
「アンケート《印象に残るフィクションのなかの食》」『文芸すきま誌 別腹 第7号 特集・食』4月号
《5月》
短歌連作「http://utau-grim-douwa.com」『かばん』5月号
川柳連作「やわらかい鍵盤」『おかじょうき』5月号
《6月》
短歌連作「ぶらり途中下車不可の旅」『かばん』6月号
川柳連作「押入のひかるひと」『おかじょうき』6月号
第11回大野風柳賞・入選・大野風柳 選
《7月》
短歌連作「失われた鼻紙を求めて」『かばん』7月号
川柳連作「プラン9という選択」『おかじょうき』7月号
エッセイ「定型をめぐる星間飛行と、キス。」『おかじょうき』2014年7月号
感想文「NO TISSUE, NO LIFE 丸山進句集『アルバトロス』の一句」『週刊俳句』第377号
感想文「ふとんとは、なんだったのか 西原天気句集『けむり』の一句」『週刊俳句』第378号
《8月》
短歌連作「8秒後、ワープします。」『かばん』8月号
川柳連作「あ、虹です」『おかじょうき』8月号
感想文「脱衣場を抜けるアリス なかはられいこ句集『脱衣場のアリス』の二句」『週刊俳句』第380号
感想文「境界破壊者たち 樋口由紀子句集『容顔』の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第381号』
感想文「Re:Re:Re:Re:Re:くろやぎさん 『おかじょうき』第246号(2014年7月号)を読んで」『週刊俳句 Haiku Weekly第383号 特集 柳×俳』
感想文「人/形(たち)の家 『Senryu So 時実新子2013』を〈カタチ〉から読む」『ウラハイ = 裏「週刊俳句」』2014/8/30
《9月》
短歌連作「文学で、いこう。」『かばん』9月号
川柳連作「きらきらをゆでる」『おかじょうき』9月号
感想文「死角を待ちながら 又吉直樹(ピース)「人をポエムって言うたお前がポエムや」;『ユリイカ』(2011年10月号)特集《現代俳句の新しい波》を読む」『週刊俳句 Haiku Weekly第387号』
感想文「寿命を与えられたチャーリー・ブラウン或いはスナフキン 野口る理句集『しやりり』の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第388号』
第三十二回現代短歌評論賞・候補作Ⅱ「『渡辺のわたし』をめぐる斉藤斎藤の〈わたし〉」『短歌研究』9月号
感想文「愛にであう『渡辺のわたし』-斉藤斎藤の歌集ノート-」『抒情文芸152号』2014年秋
公募短歌館『角川短歌』9月号掲載 特選
《10月》
短歌連作「題詠としてのうたびと(ウサギ連れない)」『かばん』10月号
川柳連作「SOU」『おかじょうき』10月号
感想文「そのとき〈自然〉=〈わたし〉はどこにいたのか? むさし句集『亀裂』の三句」『週刊俳句 Haiku Weekly第390号』
感想文「定型の檻/定型の匣/定型の瑕 矢島玖美子句集『矢島家』の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第392号』
第五十七回短歌研究新人賞・佳作「きごうのくに」『短歌研究』10月号
「題「ラーメン」佳作・斉藤斎藤 選」『NHK短歌』10月号、初掲載。
川柳連作20句「二十七時に会いましょう」『Senryu So Vol.6 終刊号 2014年 秋』(発行 石川街子・妹尾凛・八上桐子)のゲスト
《11月》
笹公人『トカナ』連載「オカルタンカ」特選
短歌連作「週末、ノルウェイの森に行こうよ。」『かばん』11月号
川柳連作「黒板のヒポポタマス」『おかじょうき』11月号
感想文「顔パンチされる機関車トーマス 柳誌『Senryu So』から湊圭史の一句」『週刊俳句 Haiku Weekly第395号』
感想文「拒絶されたスーパーマリオの内面 福田若之のパスワード」『週刊俳句 Haiku Weekly第396号』
感想文「〈少年・愛〉とマヨネーズ 倉本朝世から魚喃キリコを経てリチャード・ブローティガンへ」『週刊俳句 Haiku Weekly第397号』
「たかね誌500号記念誌上大会 題「魚」津田暹選・入選、真島久美子・佳作」『川柳たかね』11月号
「第5回 川柳ファイン・題『揺れる』・渡辺和尾 選・入選」『川柳 緑』11月号
「第23回 センリュウトーク・峯裕見子 選・入選」『川柳 緑』11月号
「第一回川柳カード誌上大会・題「世界」樋口由紀子 選・入選」『川柳カード7号』11月号
《12月》
短歌連作「ーブカ」『かばん』12月号
川柳連作「夜のかかと」『おかじょうき』12月号
感想文「『ユリイカ臨時増刊金原まさ子』と/を読む『ユリイカ臨時増刊悪趣味大全』 緊縛された村上春樹とジョルジュ・ポンピドゥ・センター」『週刊俳句 Haiku Weekly第399号』
「下北沢で見たカラフルな白いテレビ 青木亮人・鴇田智哉・田島健一・宮本佳世乃【『凧と円柱』刊行記念「カラフルな俳句、不思議な眼をした鳥たちのこゑ」2014年12月13日・下北沢B&B】極私的レポート」『週刊俳句 第400号』
感想文「【B面/松岡瑞枝を読む】それでもすべてをとどめおくために お別れに光の缶詰を開ける」『週刊俳句 第400号』
『角川短歌年鑑』特選第3位
【2015年】
《1月》
短歌連作「ぱみゅぱみゅ2015」『かばん』1月号
川柳連作「DかQ」『おかじょうき』1月号
感想文「小池正博に出逢うセーレン・オービエ・キルケゴール、あるいは二人(+1+1+1+n+…)でする草刈り 」『週刊俳句 第403号』
《2月》
短歌連作「sex」『かばん』2月号
川柳連作「急降下するパジャマ・パーティー」『おかじょうき』2月号
『川柳スープレックス』にて、連載「勇気のための川柳処方箋」をスタート。
Webマガジン『アパートメント』で2ヶ月間毎週水曜日に、夢と八つの短詩と漱石『夢十夜』をめぐる短詩小説『夢八夜』(全八回)を連載。
感想文「【俳句/川柳を足から読む】ホモ・サピエンスのための四つん這い入門(或いはカーニバルとしてのバレンタイン・メリイ・クリスマス)」『週刊俳句 第408号』
感想文「【ぼんやりを読む】ゾンビ・鴇田智哉・石原ユキオ(または安心毛布をめぐって)」『週刊俳句 第409号』
「【川柳訳】Stand by Me - B. E. King」『週刊俳句 第410号』
《3月》
短歌連作「かみさま」『かばん』3月号
川柳連作「真夜中のムーミンママ」『おかじょうき』3月号
エッセイ「【にゅっとでるたんか】のりべんはなぜぶちまけられなければならなかったのか」『かばん』3月号
「第7回川柳カード合評会レポート こんにちは世界ですかあなたも世界です、あるいは、もしもし」『川柳カード8号』
《4月》
短歌連作「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」『かばん』4月号
川柳連作「インドネシアのドラえもん」『おかじょうき』4月号
感想文「ねむるねむる『渡辺のわたし』 斉藤斎藤のねむりかた」『かばん』4月号
感想文「【夢を読むこと】にゃあにゃあにゃあにゃにゃあにゃあにゃあにゃにゃにゃあ(訳:夢は語る=騙ることができるのか、或いは夢の言説編制をずらす猫)」『週刊俳句 第418号』
《5月》
作品「やぎもともともとの短詩ミュージカル~人生って歌だから、ときどき急に短歌や川柳が暴力的に介入してきたりする~」『週刊俳句 第419号』
短歌連作「赤い彗星」『かばん』5月号
川柳連作「しゃべりすぎだよ」『おかじょうき』5月号
川柳連作と散文「2020年の桜桃忌」『川柳の仲間 旬 199号』5月号
感想文「【反復を読む】電話を取り上げてあなたに創造的な「もしもし」を言った。その二番目の「もし」のこと」『週刊俳句 第421号』
感想文「【うたうことを読む】サウンド・オブ・ミュージックを肛門科クリニックで歌う難しさについて、或いはきょうパイロットになる夢をめぐって」『-BLOG俳句新空間-第16号』
感想文「【おじぎの冒険】おじぎをすれば何も見えなくなる(のかな)、おじぎをすればなにもわからなくなる(のかな)-長嶋有『句集 春のお辞儀』をめぐる-」『-BLOG俳句新空間-第17号』
感想文「【こわい川柳を読む】なぜ怪談は「おわかりいただけ」ないと駄目なのか-〈そっちじゃないよ、うしろにいるよ。〉という怪談をめぐる定型性-」『-BLOG俳句新空間-第18号』
エッセイ「文学のためのぷりぷりとした愛の前奏曲-漱石、穂村弘、京極夏彦-」『文芸すきま誌 別腹vol.8 特集〈人外〉』5月号
詩客・第二回詩歌トライアスロン・柴田千晶推薦作賞「宇宙イチゴ」
船団の会・第1回ハイブン(俳文)コンテスト・佳作「ぽ譚」
川柳フリマのフリーペーパーブースにてフリーブック『引用元了承版・やさしい夢八夜』を配布。
《6月》
中家菜津子『新鋭短歌シリーズ23 うずく、まる』(書肆侃侃房、2015年)の挿絵担当
短歌連作「東京日記」『かばん』6月号
川柳連作「プリンゆれる」『おかじょうき』6月号
感想文「【催眠術ノート】催眠術師・石川啄木-ひかることとしゃべることは同じことだからお会いしましょう、ねむって、眼をみひらいて-」『BLOG俳句新空間 第19号』
感想文「【なんにもしない句を読む】できればそうせずにすめばありがたいのですがー筑紫磐井・宮本佳世乃・バートルビー」『週刊俳句 第426号』」
感想文「俳句自由詩協同企画評 時をかける〈俳句=詩〉−小津夜景「うきはしをわたる風景」を読む/渡る−」『詩客』
感想文「れんあい、のようなもの。-川上弘美『句集 機嫌のいい犬』における〈恋愛〉-」『BLOG俳句新空間 第20号』
詩「あたたかい眼鏡」(「新人作品・入選・文月悠光選」『現代詩手帖』2015年6月号)
「第5回 高田寄生木賞・樋口由紀子選 秀逸・野沢省悟選 佳作」『触光』42号・6月号
ウェブマガジン『アパートメント』のはらだ有彩毎月連載「日本のヤバい女の子」のレビュー担当に(以降、毎月レビュー担当)
《7月》
安福望『食器と食パンとペン わたしの好きな短歌』(キノブックス、2015年)に短歌掲載
短歌連作「三越のライオンがいるじゃないか」『かばん』7月号
川柳連作「ふたがあります。とりますか?」『おかじょうき』7月号
川柳連作と散文「2020年の獺祭忌」『川柳の仲間 旬』200号
評「【かばん四月号評】素敵って、すてき。~四月号のステキをめぐって~」『かばん』7月号
感想文「【歌〈と〉挿絵を読む】新鋭短歌シリーズ〈の〉挿絵をめぐる―鯨井可菜子/河上ののこ『タンジブル』〈と〉岡野大嗣/安福望『サイレンと犀』―」『BLOG俳句新空間 第21号』
感想文「【忌日を読む】走り出す桜桃忌、問いかけられるメロスたち、そそられる太宰治(動的な意味で)-びよんびよんから始めて-」『週刊俳句 第429号』
感想文「〈ののののののののののののののののののののの〉実況中継-森川雅美「五つの文字の変容」のやぎもとの〈ののの〉現場リポート-」『詩客』
感想文「【俳句とサブカルチャー】獄門島と天空の城ラピュタ-横溝正史と宮崎駿とわたしたちがいっしょに叫んだ、「バルス!!」」『BLOG俳句新空間 第22号』
《8月》
2015年8月2日(日)とととと展最終日「ととととライブ~私たちの好きな短歌と音楽~」のクロストーク(岡野大嗣×安福望×柳本々々)でゲストとしてナビゲーターをつとめる。
『俳句新空間』にて8月より短詩の時評を担当。
短歌連作「怪談短歌2015」『かばん』8月号
川柳連作「いいことをしよう」『触光』43号
川柳連作「最後まで真顔」『おかじょうき』2015年8月号
詩「電車に(あなたさえも)旅をする」(選外佳作・文月悠光 選)『現代詩手帖』2015年8月号
『俳句新空間』の時評担当に(以後、隔週連載)。
短詩時評第0回「【短歌と漫画】ボクらの身体、または平坦な身体の戦場で-岡野大嗣・市川春子・浅野いにお-」『BLOG俳句新空間 第23号』
短詩時評第一回「【短詩時評】川柳を〈読む〉こと、〈読む〉ことを〈読む〉こと、〈読まない〉で〈読む〉こと-高野文子・小林秀雄・安福望-」『BLOG俳句新空間 第24号』
《9月》
イベントゲスト「対談 小池正博×柳本々々」『第3回川柳カード大会』(2015年9月12日(土))
イラストの連載「やぎもともともとのゆらゆら絵川柳 第一回 竹井紫乙と不必要な波」『あざみ通信15号』
短歌連作「【天野慶編・ジセダイタンカ】俺もゾンビ」『NHKテレビテキストNHK短歌』2015年10月号
エッセイ「私の好きな詩人 第158回―高橋順子―」『詩客』
短歌連作「やあ、ハニー」『かばん』2015年9月号
川柳連作「がぜん犀」『おかじょうき』2015年9月号
川柳連作と散文「2020年の啄木忌」『川柳の仲間 旬』201号・2015年9月号
詩「すべての外側を起こす」(選外佳作・朝吹亮二・文月悠光 共選)『現代詩手帖』2015年9月号
川柳時評「【走る中村冨二】現代川柳空間におけるバラバラな身体―ばらばらとひじやかかとやくるぶしが降ってくるパノラマ島を駈け抜けろ!」『BLOG俳句新空間 第25号』
短詩時評第二回「小池正博と綱のつけられない動物(的比喩)たち-はじめにもなかがあった、もなかは神と共にあった、もなかは神であった-」『BLOG俳句新空間 第26号』
《10月》
竹井紫乙『白百合亭日常』(あざみエージェント、2015年)のあとがき「ゆらゆらの王国-あとがきは、ない。-」を寄稿
自由詩「マルクスだいすき」『詩客』
短歌連作「忍者なんだもの」『かばん』2015年10月号
川柳連作「けちゃっぷ」『触光』44号・2015年10月掲載作
川柳連作「おとうふのエッジ」『おかじょうき』2015年10月号掲載作
詩「花子大好き」(選外佳作・文月悠光 選)『現代詩手帖』2015年10月号
短詩時評第三回「伊舎堂仁のオールナイトニッポン(語)-尺度はシステムの外にある-」『BLOG俳句新空間 第27号』
短詩時評 第四話「鴇田智哉とウルトラセブン-狙われた俳句と手続きのひみつ-」『BLOG俳句新空間 第28号』
短詩時評 五人目「北山あさひと戦略としての「なんなんだ」-ひとりひとりは、崖-」『BLOG俳句新空間 第29号』
《11月》
短歌連作「もともととゆくとととと展」『かばん』2015年11月号
川柳連作「進撃の乙女」『おかじょうき』2015年11月号
川柳連作と散文「2015年の健全忌、或いは第3回川柳カード大会」『川柳の仲間 旬』202号・2015年11月号掲載作
詩「おふとんと彗星」(選外佳作・文月悠光 選)『現代詩手帖』2015年11月号
短詩時評 第六羽「俳誌『オルガン』の墜落(Fall)する俳句を読む-ときどきは未知の暴力的出来事(Violent Unknown Event)を暴力的に思い出しながら-」『BLOG俳句新空間 第30号』
短詩時評 第なな回「な譚-榊陽子とみっつの〈な〉を探して-」『BLOG俳句新空間 第31号』
《12月》
短歌連作「もともととゆく第三回川柳カード大会」『かばん』2015年12月号
川柳連作「たんぽぽのお酒」『触光』45号・2015年12月号
川柳連作「おやすみ銀河」『おかじょうき』2015年12月号
週刊俳句インタビュー「柳本々々さんに聞きました 季語のこと、定型のこと、勇気のこと」『週刊俳句 第452号』
川柳評「わたしがあなたを好きな五つの理由―或いはヴァルター・ベンヤミンと竹井紫乙―(特集 川柳はお好きですか?-ジャンルを行き交う人々-)」『川柳 杜人』248号・2015冬
短詩時評 8往「ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-行きの旅-」『BLOG俳句新空間 第32号』
短詩時評 8復「ニューウェーブをめぐるデジタル・ジャーニー-帰りの旅-」『BLOG俳句新空間 第33号』
感想文「【週俳10月の川柳を読む】恋するわかめ、或いはわかめの不可能性について―川柳はときどき恋をしている―」『週刊俳句 第451号』
感想文「【週俳11月の俳句を読む】木だけが生きている-いきること・とがること・まつこと-」『週刊俳句 第452号』
一首評「「それはとても惹かれる一首」(特集・法橋ひらく第一歌集『それはとても速くて永い』)」『かばん』2015年12月号
前号評「かばん十月号評「八十人のワンマン・ショー 十月号惑星間飛行」」『かばん』2015年12月号
【2016年】
《1月》
短歌連作「最後の交通整理(銀河篇)」『かばん』2016年1月号
川柳連作「35人のアリスたち」『おかじょうき』2016年1月号掲載作
川柳連作と散文「2020年のベイダー忌」『川柳の仲間 旬』203号・2016年1月号
川柳連作「閣下の時間」『はじめの一歩』2016年1月
詩「さいそくとせいかつ」(選外佳作・朝吹亮二 選)『現代詩手帖』2016年1月号
「【短詩時評 十席目】新春一首徹底対談 法橋ひらく×柳本々々-柳谷あゆみを、今、連打する-」『BLOG俳句新空間 第34号』
「【短詩時評 第11巻】Welcome to the Hotel Nejimaki -『川柳ねじまき』第2号を読む-」『BLOG俳句新空間 第35号』
「【連載放談】普川素床読解入門 小津夜景×柳本々々-第1回 また終わるために-」『川柳スープレックス』(以降、毎週掲載)
「はじめの一歩弘前句会・自由詠」の選者担当
《2月》
毎日歌壇賞2015年最優秀作品(加藤治郎 選)受賞
週一連載スタート「フシギな短詩」『およそ日刊俳句新空間』(以降、毎週金曜日)
短歌連作「ありがとう、ベイダー卿」『かばん』2016年2月号
川柳連作「うわーいいね」『触光』46号・2016年2月
川柳連作「スミスさんと巨大迷路」『おかじょうき』2016年2月
俳文「ぽ譚」『週刊俳句 第459号』
「【短詩時評 十二時限目】〈遭遇〉するための現代川柳入門 飯島章友×柳本々々-きょう川柳を始めたいあなたの為に-」『-BLOG俳句新空間-第36号』
「【短詩時評 十三形】久保田紺と吉田知子-わたしに手を合わせるおまえは誰だよ-」『BLOG俳句新空間 第37号』
《3月》
野間幸恵『WATER WAX』(あざみエージェント、2016年)のあとがき「すべては水の工房で起こった-水で書いたあとがき-」を寄稿
短歌連作「だいたいが、熊。」『かばん』2016年3月号掲載作
川柳連作「さ世うなら、すべてのジョン」『おかじょうき』2016年3月号掲載作
川柳連作と散文「2020年のコンビニ忌」『川柳の仲間 旬』204号・2016年3月号
【筑紫磐井一句評】「欲動と断念-俳句は欲動できるのか-」『俳句新空間 No.5』2016・春
【短詩時評 14時】「フローする時間、流れない俳句 喪字男×柳本々々-『しばかぶれ』第一集の佐藤文香/喪字男作品を読む-」『BLOG俳句新空間 第38号』
【短詩時評 15校目】「蟻まみれの転校生が読む『桜前線開架宣言』-ブルデュー・山田航・小池正博-」『BLOG俳句新空間 第39号』
《4月》
エッセイ「うぼる。」(木本朱夏監修『猫川柳アンソロジー ことばの国の猫たち』あざみエージェント、2016年)を寄稿
短歌連作「本のお供え」『かばん』2016年4月号
川柳連作「てがみ、べろをだす」『おかじょうき』2016年4月号
【短詩時評 16号車】「中澤系を〈理解〉しない-圧縮ファイル『uta0001.txt』を解凍することの困難-」『BLOG俳句新空間 第40号』
【短詩時評 17○】「歌集の冒険-中家菜津子歌集『うずく、まる』批評会レポート@中野サンプラザ-」『BLOG俳句新空間 第41号』
《5月》
【短歌連作】「待って。」『かばん』2016年5月号
【川柳連作】「引き出しの胞子」『おかじょうき』2016年5月
【川柳連作と散文】「自転車忌」『川柳の仲間 旬』205号・2016年5月号
【短詩時評 18にゃあ】「竹井紫乙×柳本々々の猫川柳ワンダーランド-『ことばの国の猫たち』とわたしたち-」『BLOG俳句新空間 第42号』
【短詩時評 第19公演】「現代川柳・虚構・アイドル論-第二回現代川柳フリマ 山田消児×小池正博「短歌の虚構・川柳の虚構」レポート-」『BLOG俳句新空間 第43号』
《6月》
詩「身体ってすごくおおごとなきがするよ」(「新人作品・入選・廿楽順治 選」『現代詩手帖』2016年6月号・掲載)
詩「すべての彗星に感謝したい」(選外佳作・日和聡子 選)『現代詩手帖』2016年6月号
書評「「なぜ〈一九七〇年〉以後なのか-サブタイトルから読む『桜前線開架宣言』-」『かばん』2016年6月号
【短歌連作】「おまえって、猫だね」『かばん』2016年6月号
【川柳連作】「わるいことしよう」(『触光』47号・2016年6月・野沢省悟 選)
【川柳連作】「攝津さん」『おかじょうき』2016年6月
【短詩時評 Voice.20】「〈わたし〉を呼びにゆく-ムーミン・江代充・佐藤みさ子-」『BLOG俳句新空間 第44号』
【短詩時評 21だ(よ)】最果タヒと木下龍也-きみの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』から、『きみを嫌いな奴はクズだよ』。-
《7月》
詩「ルッカリー」・三角みづ紀 選・佳作(『ユリイカ』2016年7月号)
詩「ふーんとすべて」(選外佳作・日和聡子 選)『現代詩手帖』2016年7月号
「亡霊としての黒田バーバー」『週刊俳句 第481号』
【短歌連作】「全部初恋。」『かばん』2016年7月号
【川柳連作と散文】「カフカ忌」(『川柳の仲間 旬』206・2016年7月)
【川柳連作】「俺のオズの国」『おかじょうき』2016年7月号
【短詩時評 二十二鬼夜行】現代妖怪川柳の宴-鬼、河童、巨眼、コロボックル、妖精、悪魔一家、その他妖怪の皆さん-
【短詩時評 23枚目】絵と短歌の国のアリス ながや宏高×柳本々々-描くこと・読むこと・歌うことのあわいで-
「俳句評 鴇田智哉と倉田タカシとウルトラセブン-『俳句と超短編 vol.3』を読む」『詩客 俳句時評』
歌評「前号評 すべての短歌はじゅもん」『かばん』2016年7月号
シリーズ「あとがきの冒険」『週刊俳句』でほぼ週一でスタート
《8月》
川合大祐『スロー・リバー』(あざみエージェント、2016年)の選句作業に参加
おかじょうき0番線・題「絞」の選者担当
【短歌連作】「眠り」『かばん』2016年8月
【川柳連作】「ひゃっ」(「今生抄・野沢省悟 選」『触光』48・2016年8月)
【川柳連作】「ジャイアンの手紙」『おかじょうき』2016年8月号
詩「私はすべてくるんでしまうものだと 私に言った」(選外佳作・廿楽順治 選)『現代詩手帖』2016年8月号
【短詩時評 24首目】瀬戸夏子に〈出会う〉こと-『ユリイカ あたらしい短歌、ここにあります』から想を得て-
【短詩時評 第25惑星】川合大祐×柳本々々 幼年期の終わりに-『スロー・リバー』を読む-
《9月》
【短歌連作】「長い間、私は早くから眠った」『かばん』2016年9月
【川柳連作と散文】「密室忌」『旬』207・2016年9月
【川柳連作】「ふりだしに戻るとき真顔」『おかじょうき』2016年9月
詩「放射」(選外佳作・廿楽順治・日和聡子 共選)『現代詩手帖』2016年9月号
詩「顔が凄い」『詩客』
【短詩時評 26軒目】「仕遂げて死なむ」ことの不可能性ー第五十九回短歌研究新人賞候補作・小坂井大輔「スナック棺」からー
【短詩時評 note27】死ぬ前に書いておきたい現代川柳ノート:わたしが川柳を好きな五つの理由―ヴァルター・ベンヤミンと竹井紫乙から―
《10月》
岩田多佳子句集『ステンレスの木』(あざみエージェント、2016年)の跋文「森が、動く」を寄稿。
カバー装画(徳田ひろ子句集『青』川柳宮城野社、2016年)
詩「おまえはずっとなにもしてこなかったじゃないか」(新人作品・入選・廿楽順治 選/選外佳作・日和聡子 選)『現代詩手帖』2016年10月号
詩「追っ手」(「今月の作品・三角みづ紀 選・佳作」『ユリイカ』2016年10月)
【短歌連作】「ぐびゃら壁」『かばん』2016年10月号
【川柳連作】「川合大祐に尋ねる」『おかじょうき』2016年10月号
【川柳連作】「いっぱい」『俳句新空間(21世紀俳句選集)』6・2016夏
【川柳連作】「鳥の息」(『触光』49号・2016年10月)
【川柳連作】「さわやかなひらてうち」(「触光の作家」『触光』2016年10月)
【俳句評】「「やうに」の力学-佐藤りえの俳句をめぐる-」『俳句新空間』6・2016夏
【短詩時評 name28.0】名前の練習~蛇、ながすぎる~
【短詩時評 name28.5】名前の演習-タイトルから考える短歌と文化-
《11月》
詩「女」(選外佳作・廿楽順治 選)『現代詩手帖』2016年11月号
短歌連作「孤独の練習」『かばん』2016年11月号
川柳連作「ゴジラ忌」『川柳の仲間 旬』208号・2016年11月号
川柳連作「たくさんなでてやる」『おかじょうき』2016年11月号
エッセイ「で、ティッシュはもらえたのか」(『ウラハイ・【週俳500号余韻余滴:私の自薦記事】』)
「【短詩時評30回(※個人の感想です)】〈感想〉としての文学-兵頭全郎・斉藤斎藤・クレヨンしんちゃん-」
「【短詩時評31会場目】文学フリマに行こう、家から出ないで-第二十三回文学フリマ東京Webカタログを読む-」
《12月》
対談 安福望×柳本々々「絵と短歌とペン」『かばん(特集 描く短歌)』2016年12月号。本誌では「特集 描く短歌」の特集チーフも務める。
「今月の歌 斉藤斎藤のふとん」『かばん』2016年12月号
第三回攝津幸彦賞作品論「俳句の剥き身-夏木久「呟き(Twitter)クロニクル」を読む-」『豈』59号・2016年12月
書評「転校生は助詞まみれ-小池正博句集『転校生は蟻まみれ』評」同上
詩「役目」(「今月の作品・三角みづ紀 選・佳作」『ユリイカ』2016年12月)
川柳論「移民の練習-Sinさんの川柳を読むこと」『川柳杜人』252号・2016年12月
短歌連作「今のペン」『かばん』2016年12月号
川柳連作「霧のおじいさん」『おかじょうき』2016年12月
川柳連作「アンポンタン・ポカン君と亜おじさん」『触光』50号(野沢省悟 選)・2016年12月
「【短詩時評32は年末企画で裏の雑談の前編】価値について 安福望×柳本々々」
【短詩時評33は年末企画で裏の雑談の後編】幸福について 安福望×柳本々々
「電子版配信記念特別対談 特集「描く短歌」を終えて(第1回) ながや宏高×柳本々々」『かばんブログ』
【2017年】
《1月》
新聞取材記事「新子を読む 新子へ詠む 時実新子没後10年 世界と「私」を結び付けて」『神戸新聞』2017年1月7日
川柳作品「そういえば愛している」『川柳サイド Spiral Wave』2017年1月
詩「円盤と生活」(廿楽順治・日和聡子 共選)『現代詩手帖』2017年1月号
短歌連作「ゆるがんよ」『かばん』2017年1月
川柳連作「いつもおもてにでられるように」『おかじょうき』2017年1月号
川柳連作「ハローキティ忌」『川柳の仲間 旬』2017年1月号
《2月》
2016年毎日歌壇賞受賞(米川千嘉子 選)『毎日新聞』2017年2月14日
詩「炒めるといいかおりのするもの」(廿楽順治 選)『現代詩手帖』2017年2月号
短歌連作「なまあたたかい」『かばん』2017年2月
川柳連作「鞭で打たれる」『おかじょうき』2017年2月
川柳連作「やせたかみさま」『触光』51号、2017年2月
川柳連作「遺書を書く」『はじめの一歩』2017年1月
《3月》
川柳年間回顧「現代川柳を遠く離れて-任意のnとしての二〇一六年」『俳誌要覧 2017年版』(東京四季出版、2017年3月)
「川柳は支えない-兵頭全郎・川合大祐・岩田多佳子-」『川柳カード』14号(終刊号)2017年3月
「叢林の根っこ-安井浩司の原稿「叢林の中で」から-」『俳句新空間』7号、2017年3月
詩「あらゆるもののかす」(廿楽順治・日和聡子 共選・選外佳作)『現代詩手帖』2017年3月号
短歌連作「春の蠅」『かばん』2017年3月号
川柳連作「油の瓶」『川柳の仲間 旬』210号、2017年3月号
川柳連作「I'm a Cheshire Cat」『おかじょうき』2017年3月号
《4月》
安福望との共著『きょうごめんいけないんだ』
ギャラリートーク 安福望×柳本々々「がーんと壁画」(安福望個展「詩と愛と光と風と暴力ときょうごめん行けないんだの世界」大阪NEW PURE+、2017年4月15日土曜日)
4限『ただならぬぽ』担当(現代俳句協会創立70周年記念事業 読書リレー「ただならぬ虎と然るべくカンフー」都立多摩図書館、2017年4月22日土曜日)
サイト「詩客」2017年短歌編集委員
「馬場さん」『現代詩手帖』2017年4月号(廿楽順治・日和聡子(選外佳作) 選)
短歌連作「数字」『かばん』2017年4月号
川柳連作「ぜんぜんこわくない方」『おかじょうき』2017年4月
短歌散文企画 砕氷船「はいとこたえる」『詩客』
詩「根」『現代詩手帖』(廿楽順治 選)2017年5月
《5月》
・パネラー、第二部「作品~現代川柳を読んでみよう」(「【川柳トーク】瀬戸夏子は川柳を荒らすな-瀬戸夏子VS小池正博-」)中野サンプラザ、2017年5月6日土曜日)
詩「司書」(「今月の作品・三角みづ紀 選・佳作」『ユリイカ』2017年5月)
「短歌時評126回 ちゃんと荒れたい/柳本々々」『詩客』」
私のうしろで わたしが鳴った
連載開始「ただならぬぽ攻略」『週刊俳句』
短歌連作「凄い地獄」『かばん』2017年5月号
川柳連作「横になる」『おかじょうき』2017年5月号
川柳連作「暗い人間」『旬』211号、2017年5月号
《6月》
短歌連作「桜桃忌に凄まれる」『かばん』2017年6月
川柳連作「おんぶ」『おかじょうき』2017年6月号
川柳連作「あたまどうしたんだろうわたしの」『触光』52号、2017年6月号
高田寄生木賞・入選賞「絵描きとしての時実新子-イメージから読む現代川柳-」『触光』52号、2017年6月
《7月》
・トークセッションゲスト「難解句芸人」『川柳ステーション2017』(青森県観光物産館アスパム、2017年7月1日)
書評「鶫と永遠」『角川俳句』2017年7月号
エッセイ「全部、初デート。」『かばん』2017年7月号
短歌連作「きょうごめん行けないんだ」『かばん』400号、2017年7月号
川柳連作「ムッとする」『旬』2017年7月号
川柳連作「史上最大規模のピンク」『おかじょうき』2017年7月
《8月》
浅沼璞さんとの往復書簡「「字数の問題」をめぐって」『オルガン』10号、2017年8月
短歌連作「キッチンでふるえるわたしたち」『かばん』2017年8月号
川柳連作「なんで来たん?」『おかじょうき』2017年8月号
川柳連作「どうしてこんなことに」『触光』53号、2017年8月号
「短歌時評 第129回 悦子の部屋にいくぞ」『詩客』
詩「彼」『現代詩手帖』2017年8月号、広瀬大志選・選外佳作
《9月》
短歌連作「暗いひと」『かばん』2017年9月号
川柳連作「懸命に話す」『おかじょうき』2017年9月号
川柳連作「ながいたたかい」『川柳サイド』2号、2017年9月
短歌連作・絵・句評『We』(4号、2017年9月)
《10月》
短歌連作「ようす」『詩客』
短歌連作「恭子」『かばん』2017年10月号
川柳連作「きのこくう」『おかじょうき』2017年10月号
川柳連作「公園管理事務所うごく」『触光』54号、2017年10月
連作と近況「無臭都市」『はがきハイク』17号、2017年10月
句集評「やがてを育む」『あざみ通信』19号、2017年10月
《11月》
栞文「今、走っている」上田信治句集『リボン』邑書林、2017年11月
短歌連作「焱」『かばん』2017年11月号
川柳連作「○と◎」『川柳スパイラル』創刊号、2017年11月
川柳連作「スペース・ちりの時代」『おかじょうき』2017年11月号
安福望×柳本々々「おしまい日記 第1回 竹井紫乙と干からびた好き」(連載)『川柳スパイラル』創刊号、2017年11月号
小津夜景句のイラスト『guca』2017年11月(11月文学フリマ東京)
短歌:安福望の絵に引用(パンダ展11/9~12/4)
《12月》
短歌連作「小沢健二と日本」『かばん』2017年12月号
川柳連作「話すのはみんな好きだ」『おかじょうき』2017年12月号
「多摩図書館に鶴の話をしにいこう」『触光』55号、2017年12月号
書評:佐藤文香編著『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』『図書新聞』12月2日
書評「水の移動説」谷川電話『恋人不死身説』『かばん』2017年12月号
【2018年】
《1月》
2017年東京新聞俳壇年間賞・小澤實選
短歌連作「パンダ帰る」『かばん』2018年1月号
川柳連作「かっこいいラーメン」『おかじょうき』2018年1月
詩「日本の目黒、勇気」『現代詩手帖』2018年1月号・広瀬大志 選
田島健一『ただならぬぽ』評「鶫と永遠」『ふらんす堂通信』155号、2018年1月
川柳評「ペペロンとチーノの大冒険~ひっぱりだす、まじる、よぶ~(きゅういちさんの川柳をめぐって)」『川柳木馬』155号、2018年1月
《2月》
新聞取材記事「インタビュー・柳本々々さんって? 挑む投稿」東京新聞夕刊2018年2月2日
短歌連作「ぼくの力ではどうしようもないこと」『かばん』2018年2月号
川柳連作「はなしあう」『おかじょうき』2018年2月号
川柳連作「雷鳴のシンポジウム」『触光』56号、2018年2月
詩「ぼくのちからではどうしようもないこと」『現代詩手帖』2018年2月号・広瀬大志 選・選外佳作
《3月》
・パネラー:助詞「を」をめぐって『第154回現代俳句協会青年部勉強会』3月25日@新宿
・選者:川柳文学コロキュウム創立15周年記念全国誌上川柳大会、3月
詩「目黒と真実」『現代詩手帖』2018年3月号・広瀬大志 選
短歌連作「だいじょうぶ、なにが」『かばん』2018年3月号
川柳連作「俺、こっちいくわ」『川柳スパイラル』2号、2018年3月
川柳連作「まだ手をつないだことがない」『おかじょうき』2018年3月号
《4月》
川柳作品「ほろびるの?」『川柳サイド』3号、2018年4月
短歌連作「結婚」『かばん』2018年4月号
《5月》
連載スタート 今日のもともと予報 ことばの風吹く 365日川柳日記(+挿絵:安福望さん)、春陽堂書店サイト
選者:「川柳スパイラル」東京句会5月5日@王子
短歌連作「公共交通機関への意識」『かばん』2018年5月号
加藤知子句集評「痙攣する俳句」『We』5号、2018年3月
《6月》
「愛のようす」『かばん』2018年6月号
《7月》
「タニカワというひとの書いた小説」『現代詩手帖』2018年7月号、松下育男 選・須永紀子 選外佳作
「でぶ、私の人生は変化しつつある」『かばん』2018年7月号
《8月》
エッセイ「海までいっしょにいった金髪の女の子」『喜怒哀楽』99号、2018年8月
詩「あかるいふくろ」『現代詩手帖』2018年8月号、松下育男・須永紀子 共選
安福望×柳本々々「川柳を描く。と何かいいことあんですか?」『川柳スパイラル』3
安福望×柳本々々「おしまい日記3 我妻俊樹と通り抜けられる」『川柳スパイラル』3
川柳連作「こびとの勇気」『川柳スパイラル』3、2018年8月
短歌連作「まだここにずっといるの?」『かばん』2018年8月号
《9月》
詩「幽霊」『現代詩手帖』2018年9月号、松下育男・須永紀子 共選
短歌連作「この子できないのかな?」『かばん』2018年9月号
《10月》
詩「三十分」『現代詩手帖』2018年10月号、松下育男・須永紀子 共選
エッセイ「二人連れの孤独」喜怒哀楽書房100号、2018年10月
短歌連作「かわいい青年」『かばん』2018年10月号
《11月》
詩「猫が理由」『現代詩手帖』2018年11月号、松下育男・須永紀子 共選
装画・黄土眠兎編『御意始末』明日の花舎・邑書林、2018年11月
短歌連作「かわいい未来」『かばん』2018年11月号
《12月》
書評・樋口由紀子『めるくまーる』(『神戸新聞』2018年12月9日)
エッセイ「川柳に出会った私の不思議」喜怒哀楽101号、2018年12月
特集「穂村弘『水中翼船炎上中』」扉絵と書評(『かばん』2018年12月号)
評「ローソンが咲いた」『かばん新人特集号 7』2018年12月号
評「ミシンの目」『ぶるうまりん』37号、2018年12月
【2019年】
《1月》
詩「壁と音質」『現代詩手帖』2019年1月号、松下育男・須永紀子 共選
《2月》
「台湾の塵」『現代詩手帖』2019年2月号、松下育男・須永紀子 共選
評「いろんな〈わたし〉、この〈わたし〉」『ねむらない樹』2、書肆侃侃房
《3月》
詩「おはよう」『現代詩手帖』2019年3月号、松下育男・須永紀子共選
《4月》
詩「日曜日」『現代詩手帖』2019年4月号、松下育男・須永紀子共選
第57回現代詩手帖賞受賞。
短歌連作「すわってするから」『かばん』2019年4月号
エッセイ「あなた、歌、へただね」『かばん』2019年4月号
《5月》
詩「ぼくはこわくない(あるきだす言葉たち)」『朝日新聞』夕刊、2019年5月29日
《6月》
句「ふたりでくらす暴風雨」『週刊俳句』2019年6月
《7月》
詩「幽霊のいない部屋」『現代詩手帖』2019年7月号
詩「あたたかい眼鏡」『詩のフリーペーパー poetry2019』
《9月》
巻頭表現「なんか、その霊の話、すっごく、こわれてない?」『文學界』2019年9月号
竹井紫乙×柳本々々「対話 ぼれろ」(竹井紫乙『句集 菫橋』港の人、2019年10月)
「ふわふわした現代川柳と、猫と白馬の王子と」『週刊読書人』2019年9月20日
短歌連作「だいじょうぶだよねきっと」『バッテラ』24、2019年9月発行
安福望×柳本々々(『バームクーヘンでわたしは眠った もともとの川柳日記』刊行記念 トーク&サイン会)、紀伊國屋書店新宿本店、9月21日土曜日
《11月》
松下育男さんの詩の教室「buoyの会」の対談ゲスト、石川町かながわ労働プラザ、11月3日日曜日、横浜
《12月》
詩とアンケート「今年度の収穫」『現代詩手帖 現代詩年鑑2020』2019年12月号
詩「十二月と二十七日」『読売新聞』夕刊・12月27日金曜日
【2020年】
《2月》
『現代短歌のニューウェーブとは何か?』(書肆侃侃房)
紀伊國屋書店新宿本店 川柳作家・詩人 柳本々々(やぎもともともと)選書フェア《もともとの素》
暮田真名『補遺』批評会パネリスト、「わたしはどこにも行きたくない、ここにいたいーお寿司・もなか・ポテチー」
《3月》
「とげとげの正しいお菓子をたべる」『おやつマガジン 特集 みんなの、おやつ物語』創刊号、2020年3月
《4月》
「ちゃんとマヨネーズ(最後の読書)」『週刊朝日』2020年4月21日
《5月》
『現代詩文庫 松下育男詩集』書評「ふとんをかぶってやってゆく」『現代詩手帖』2020年5月号
《6月》
詩「幽霊の主語はわたし」『現代詩手帖』2020年6月号
アンケート「新鋭詩人2020profile」『現代詩手帖』2020年6月号
《12月》
月報「誰かが来そう」『新編 山頭火全集』第一巻、春陽堂書店、2020年12月
【2021年】
《1月》
詩「距離」『文藝春秋』2021年1月号
《3月》
対談「せきしろ×柳本々々 現代に生きる山頭火」『週刊読書人』2021年3月5日号
川柳連作「ここはぴなの?」『早稲田文学』2021年春号
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